| 小栗: |
Naomiさんは、今、3冊目を読んでいるんですよね。 |
| Naomi: |
はい、そうです。 |
| 小栗: |
ここでやめてもよかったわけですけど、
今、続いている理由って何ですか? |
| Naomi: |
本から得ていること、役に立っていることが
たくさんあるからです。 |
| 小栗: |
具体的に言うと? |
| Naomi: |
私、レポートとか、仕事なんかでも
たいしたことないことを
結構がんばって書くのが得意なんですけど、
|
| 小栗: |
うふふ。 |
| Naomi: |
あ、そんなこと言うと
次のレポートの点が下がっちゃうかな! |
| 小栗: |
あははは。 |
| Naomi: |
書いている以上に
感覚的に身についたことが多いというか。 |
| 小栗: |
たとえば? |
| Naomi: |
たとえば、2冊目に読んだ本
”Leadership and the New Science”
はカオス、混沌とした状態から
新しいものが生まれる、という内容で、 |
| 小栗: |
カオス。混沌。 |
| Naomi: |
はい。混沌とした状態がなければ、
新しいものは生まれてこないよ、という。 |
| 小栗: |
へーえ。 |
| Naomi: |
ちょうどその本を読んでいるとき、
会社がどん底だったんです。 |
| 小栗: |
タイムリーですね。 |
| Naomi: |
はい。
どうするんだろう、この先、という感じで。 |
| 小栗: |
何か問題があったんですか? |
| Naomi: |
それまで、同じメンバーで仕事をしてきたところに
新しい人が入ってきて、
全然考え方も違う人たちだったんですね。 |
| 小栗: |
うんうん。 |
| Naomi: |
だから全然まとまらなくて、
すごく苦労していたんです。 |
| 小栗: |
そうですか。 |
| Naomi: |
でも、本を読んでいく中で、
そんな状況も、なんか、いいことじゃない、
混沌も意外といいじゃない、
って受け入れられるようになったんです。 |
| 小栗: |
ふーん。 |
| Naomi: |
そういう考え方ができたのはとてもよかったです。 |
| 小栗: |
そうやって自分の生活や仕事と
照らし合わせることができるのは、 |
| Naomi: |
はい。 |
| 小栗: |
ただ読んでいるから、ではないですよね。
やっぱり、読みながら考えさせるスタイルに
なっているからでしょうか。 |
| Naomi: |
そうですね。
自分の生活とかに、どう生かすかを
今まで以上に意識しながら読んでいると思います。 |
| 小栗: |
そうですか。 |
| Naomi: |
今、読んでいるところは自分の何に当てはまるのか、
ということを結構考えながら読んでいますね。 |
| 小栗: |
なるほど。
読むときの意識が違うんですね。 |
| Naomi: |
はい。
それとレポートは単位がもらえて、
提出は必須ではないんですけど、 |
| 小栗: |
はい。 |
| Naomi: |
読み始める時点から
3ヶ月後にレポートを書く、という目標があると、
読んだことをどう生かすか、そういう意識がより高くなるし、
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| 小栗: |
うんうん。 |
| Naomi: |
現実とマッチしやすいですね。 |
| 小栗: |
なるほど。 |