英会話スクールを比較するコツ:英会話教室比較の2つの秘訣

英会話スクールの比較サイトっていくつかあります。

「英会話スクール 比較」で検索するといくつかその類いのページが見つかりますが、どのサイトも情報がありすぎて結局どのスクールがいいのかよくわからなくなってしまっている気がします。

またそれらの比較サイトに掲載されている情報は大手の英会話スクールのものなので、中小のスクールや個人経営のスクールを検討したい場合には、残念ながら参考にはなりません。

でも、英会話スクールを選ぶのは慎重にしたいところです。
スクールに入学するとそれなりのお金はかかりますし、時間もそれなりにとられます。では、何を基準にたくさんある英会話スクールを比較したらいいのでしょうか?比較的簡単に誰でも判断できるような、そんな判断基準はないのでしょうか?

実は、あります。

それは次の2つの質問を自分自身にしてみたり、その質問をもとにいろいろ調査検討をしてみる、というものです。

(1)外国人がその方法で日本語を学んだら成果が出るか?
(2)その方法でスタッフが英語力をアップさせているか?

この2つをよく考えてみれば、たいていの人なら冷静に正確な判断ができます。

ひとつひとつもう少し詳しくお話ししましょう。

(1)外国人がその方法で日本語を学んだら成果が出るか?
これは前回の記事『語学研修は意味があるか?:語学研修の是非を考えてみる』の中でも触れた内容です。

自分が外国語を学ぶことを考えるとわかりにくくなってしまうのですが、外国人が日本語を学ぶケースにおきかえて考えると、客観的に物事が判断できて、急にわかりやすくなります。

「その方法を外国人が日本語を学ぶ時に使ったらどうなるだろうか?」
「その方法で外国人が日本語を学んだら、日本語を話し、使えるようになるだろうか?」

と自問してみましょう。

たとえば外国の人が日本語ネイティブであるあなたのところへ週1回やってきておしゃべりしたら、どうなるでしょうか?
たぶん、あいさつとか買い物に困らないくらいの日本語はやがてできるようになるでしょうが、きっとそれ以上にはなかなかならないだろう、、、ということが推測できます。

そう考えると、日本人が英会話スクールに行って、毎週1回1時間くらい定期的におしゃべりするくらいだと、あいさつや買い物に使える程度の言葉はすぐに身に付くだろうけど、それ以上にはほとんど永遠にならない、ということがわかったりしてきます。

この方法を使うと英会話スクールに限らず、英語の教材などについてもだいたい判断できるようになります。

たとえば外国の人が興味も意味もわからない日本語の音声CDを毎日何時間も聞き続けたらどうなるでしょうか?おそらく興味もない外国語を何時間も聞き続けることは大変なストレスになるだけで、あまり効果がなく、むしろ「日本語なんてもう聞きたくない!」という逆効果を生むことすらあるのではないか、、、などと推測できるでしょう。

ということは英語の教材も同様で、興味もない内容の音声をダラダラと聞き流したところで、たいして効果がでないことは推測つきます。(内容に大きな興味があれば別です)
リスニング漬けで頭がおかしくなってきた猫

(2)その方法でスタッフが英語力をアップさせているか?
これも非常によい判断基準です。本当にその方法で効果があるのであれば、そのスクールのスタッフ、もしくはオーナー、教室長などがその方法を行って成果を上げているはずです。

その方法を行って日本人のスタッフが英語力を上げているのか?もしくはネイティブの英語スタッフがいるのなら、その人が同じ方法論で日本語ができるようになっているのか?それを観察してみるといいと思います。

もし何年もいる日本人のスタッフがその方法で英語力を上げていないように見えたり、何年もいる英語ネイティブのスタッフがまったく日本語が上手になっていないようなら、そのスクールでやっている方法であなたが英語学習を続けても、成果が上がる可能性はかなり低いです。

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