学生インタビュー「ソフィー・ジ・アカデミーとは何か?」

開校当初から通っている永井正敏さんにソフィー英語大学(注)での5年間で起こった変化について聞いてみました。(注)英会話スクール ソフィー・ジ・アカデミーは、以前「ソフィー英語大学」という名称で運営していた頃がありました。

永井 正敏 (ながい まさとし)さんプロフィール

masatoshi-nagai映画プロデューサー/「泣かずにいられないつくり話」の研究家。神戸市生まれ。母の実家が映画館を経営していたため、7歳から映画に熱中。少年野球でレギュラーになれず流した「悔し涙」と、映画を観たときの「感動の涙」では、あとの心地よさが全く違うことに気づき、泣ける物語に強い関心を抱く。これまで読んだ本、見てきた映画は合計10,000タイトルを超える。外国映画のバイヤーと商品企画を7年務め、4週連続No.1ヒットの『私の頭の中の消しゴム』はじめ23本で、のべ1200万人を泣かせた実績を持つ。「お客様が泣いて喜ぶサービスを増やしたい」との思いから、映画で得た独自の「感動の技術」を実業界に伝える一方、”感動体験で人の最大値を引き出す”アクティブ・ブレイン・セミナーを開催。多くの参加者の人生を変えている。ブログ【感動の方程式】 現在はソフィー・ジ・アカデミーにて講師もつとめている。


永井さんは当時何に惹かれてソフィーに参加したのですか?
ビジネス洋書が読めるようになる、というところです。日本に入ってきていない優れたビジネス洋書がきっとあると思っていたのでそれを自分で読んでみたい、と思ったのです。
「日本に入ってきていない優れたビジネス洋書がある」ということって、実はなかなか理解してもらえないことなんです。「これだけ翻訳本があふれているんだから、優れた洋書はほとんどすべて翻訳されているだろう」ってふつうは思ってしまう。それが当時からわかっていたというのはすごいですね。
当時私は会社勤めで、外国映画の買い付けの仕事をしていました。外国映画でも「これは、おもしろい!」と感じながらも、長すぎるとか、日本人の好みには合わないだろう、という商業的な理由で買い付けを断念する映画ってすごくたくさんあるんです。だから洋書でもまったく同じ状況だろう、と。それを自分で読めるようになったら、きっとすごくためになるし、楽しいだろうな、と思ったのです。
ああ、なるほどー!そういう背景があったのですね。では、実際に通い初めて英語力の面ではどんな変化がありましたか?
英語力のみならず、人生に大きな変化がありました。それまでも洋書を買ったことはあったのですが、本棚に「積ん読」しているだけ。読んでいる訳ではありませんでした。ソフィーで最初に読んだのが”Conversations with Millionaires”という本でした。その冒頭、第1章で紹介されていたJim Rohnという人にすごく興味を持ちました。たった一文にガツンとやられました。そのあと彼の著書を全部自分で買って読みあさりました。
全部ですか?!
はい。全部です。
全部で何冊あるんですか?
えーっと、8冊です。
それを自分でどんどん読み進められるようになっていたのですね。
はい。そうですね。
リスニングやスピーキングの面はどうでしょう? ソフィー英語大学のスタンダードクラスは英語を聞いたり話したりはしませんが、そのクラスを受けているだけでリスニングやスピーキング力があがった、という人が結構いるのです。(注:アドバンストクラスは英語のリスニング・スピーキングも行います)
確かにぼくもTOEICのリスニングの点数が、特にそのための勉強をしたわけではないのに80点くらい上がっていました。
それは大きいですよね!スピーキングはどうですか?
実際に会話するときでも、相手の質問にピンポイントで答えられるようになったように思います。聞き取れない単語があっても、相手の発言を全体としてとらえるようになったので、言いたいことをシンプルに表現できるようになりました。
やっぱりそういうことが起こっているのですね。では、英語力以外のところではどんな変化が起こったのでしょうか。
ソフィー英語大学ではクラスの最後に「行動すること」を決めますよね。洋書から学んだことを行動に移す、ということを繰り返すうちに自分が本当にやりたいことがはっきりと見えてくるようになりました。
そういえばソフィー英語大学に通い始めてから一年位したときに、先ほど話にも出たJim Rohn氏に会いに突然、アメリカへ行ったこともありましたよね。
そうですね。単身でテキサスに行きました。あれは自分にとっても大きな出来事でした。
ー半ば引退していたジム・ローンの7年ぶりのセミナーに参加して、彼と直接話してきたんですよね。
はい。あの時は不思議とすごいエネルギーが自分の中から出ました。Jim はもう高齢だったので、もう会う機会がないかもしれない、とも思ったので。(注:2009年に他界されました)
あの経験は永井さんにとってどんな意味があったのですか?
Jim Rohnのエネルギーを直接感じることができたのは大きかったです。あと、参加者している人たちもアメリカですでに成功を収めているような人たちばかりなので、そういう人たちと一緒にセミナーに参加して 休憩やランチのときに話が出来たことで自分にすごい自信がつき、セルフイメージが高まりました。それも、これも、もとはといえば、ソフィーで最初に手にとった1冊のおかげです。
ーところで、彼らとの会話は不便なくできたのですか?
はい、ワールドカップでサッカーファンが言葉の壁を越えて盛り上がれるように、Jim Rohnという共通の話題があるので、不思議と特に困ることはありませんでした。
そういえば、去年長年勤めていた映画製作会社を退職されましたよね。
はい。それまでは「独立することなんて無理」ってどこかで思いこんでいました。でもソフィーで学んだことを行動に移しているうちに「自分にも出来るかもしれない」と感じるようになりました。このきっかけをくれたのが、ソフィーで読んだアンソニー・ロビンス”Awaken the Giant Within”でした。会社に依存せずに生きることに対する「恐怖心」のようなものが自然と消えてきて、「自分でビジネスをやってみたい」という気持ちに変わってきました。
いろんなことがありましたね。ではこの「ソフィー英語大学とは何か?」を一言で言うとしたら何になりますか?
うーんと、「ぼこう」ですね。
「ぼこう」?
ええ。それは「母校」でもあり、「母港」でもあります。ふつう英語の学校に行くとどうしても他人との比較をしてしまうじゃないですか。「あの人と比べて自分の英語力はまだとか、発音が下手だ」とか・・・それを恥ずかしいと思ってしまう。でも、ソフィー英語大学って上手にそういうことを感じなくていいように設計されていると思うんです。
なるほどそうですよね。
そうするとすごく安心して、しかも自然な状況の中で英語に触れることが出来るんです。その「安心感」が「母校」であり「母港」だと思うんですよ。沖に出れば嵐にも遭うけれど、「母港」に停泊する安心感。穏やかな湾内で、航海に必要なものを積みこんで、「現実社会」という荒海に出ていく。
だから「ぼこう」なんですね。では、最後にソフィー英語大学に興味を持っているけど、まだ一歩を踏み出していない人へメッセージをお願いします。
とにかくまずは1ヶ月でも3ヶ月でも試しにやってみることかな。さっき言ったように普通の英語教室に通うだけでも「恥をかくんじゃないか」っていう不安な気持ちになる。ソフィー英語大学は洋書をテキストに使っていますから、 さらに高いハードルと感じるかもしれません。でも、「ぼこう」のたとえで言ったようにソフィー英語大学はそういうことを全く感じないですむように周到に作られています。その点は安心していいんです。だから英語力をつけたいとか、素敵な仲間を得たいとか、自分の人生をステップ・アップさせたいとか、そういう思いがあるのなら、やってみることですね。

インタビュー後記

「行動するための洋書塾」(注)という名前でソフィー・ジ・アカデミーをスタートした当初から永井さんとは一緒に学んできました。このインタビューの中では語り尽くせないほど、ソフィーにも永井さんにもいろんなことがありました。永井さんは他人のことを思う気持ちと、そこから常に考える発想力と、それを実行に移す行動力があり、いつも生徒もスタッフも刺激を受けています。最近独立をされ、ますます生き生きとしている様子がインタビュー中に感じられ、とてもうれしく感じました。これからの益々の活躍がとっても楽しみです。(ソフィー・ジ・アカデミー学長 三浦哲)(注)事業スタート当初は「行動する洋書塾」という名称、その後「ソフィー英語大学」、そして最後に現在の「英会話スクール ソフィー・ジ・アカデミー」と名称は変遷しています。