受付終了【春の短期講座】より少ない力でより大きな成果を上げる「能率向上学」& これからの時代の生き方を考える「人生デザイン学」&『ファクトフルネス』の原書を読む3ヵ月短期講座(オンラインクラス)

洋書で英語力とビジネス力を同時にアップできるソフィー・ジ・アカデミーでは、「春の短期講座」を開催します。春といえば、何か新しいことを始めたくなるタイミング。2021年こそは英語力をアップさせたい、新しいことを学びたい、という方に向けに、初心者~中級者向けの洋書をテキストとして厳選しました。
現在、ソフィー・ジ・アカデミー恵比寿校は、教室でのクラスをオンラインに切り替え、オンラインクラスとして開講しています。この短期講座は、そのオンラインクラスでの短期講座となります。新型コロナウィルスの影響もあり、なかなか遠出も難しい時期ですが、ご自宅から参加が可能な短期講座です。詳細は本文をお読みください。

 

内容

新型コロナウィルスの影響による新しい生活様式の定着により、個人としては将来について改めて考え直したり、社会人としては多忙により効率性を求められたり、あるいは様々な情報が飛び交う状況下で統計リテラシーを身につけたいといった問題意識を持っている方も少なくないと思います。そこでソフィー・ジ・アカデミーでは、洋書入門者から中級者のための洋書を3ヶ月で読む講座「春の短期講座」をご用意致しました。

この講座では洋書入門者から中級者向けに用意した3つの選択肢から自分の興味が惹かれるものを1つ選び、3ヶ月間講座を受講していきます。

洋書テキスト

洋書テキストは次の3つの選択肢より1つをお選びください。

【選択肢1】The Power of Less [能率向上学]

「毎日忙しいけど、その割にあまり満足感が得られない」 そんなふうに感じている人は決して少なくないのではないでしょうか。 もしかしたら私たちは本当に大切なことを後回しにしていて、実はあまり大切ではないことばかりに時間を使ってしまっているのかもしれません。そのためにいくら頑張っても思ったような成果が上がらないのかもしれません。またそのために一定の成果が上がったとしても心が満たされないのかもしれません。
そこでオススメしたいのがこの「能率向上学」です。テキストとして使う”The Power of Less”の中で著者のLeo Babuta氏は「私たちはたくさんの無駄なものに取り囲まれている」と主張しています。 そしてその「無駄な仕事」や「無駄な情報」を整理し取り除くことで、驚くほど少ない仕事量で多くのことが成し遂げられるのだ、と言っています。 また、少ない仕事量で多くのことを成し遂げるための手順をわかりやすく示してくれています。
彼はこの手法を使い始めてからこれまでにタバコをやめ、10キロ以上の減量をし、2つのマラソンと2つのトライアスロンを完走し、収入を2倍にし、借金を全部返済し、自身の立ち上げたブログを毎月200万人もの訪問があるサイトに育て上げました。そのノウハウをこの講義を通して身につけることができます。
忙しくて自分のための時間がとれないでいる人、自分が本当に何をしたいかわからなくなっている人、とにかく身の回りが雑然とし過ぎて集中できないでいる人などに、特にこの講義をおすすめします。
ソフィーの生徒たちにも長い間人気の高い本。特に洋書の入門者にとっては、分量も少なめで英語も平易なため、成果が実感しやすいようです。この本を足がかりに洋書の世界へハマっていった生徒はかなり多いです。

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC400点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

【選択肢2】Designing Your Life [人生デザイン学]

今までは社会や時代や国や会社が個人に「生きる目的」を与える時代でした。個人はその与えられた目的をほぼ無条件に受け入れ、人生を全うしてきました。しかし時代は変わりました。「自分以外の誰か」が「生きる目的」を与えてくれる時代は終わり、自分自身で自分の「生きる目的」を見つけなければいけない時代にすでになってきています。
これはすばらしいことです。自分で「生きる目的」を見つけ、その目的に向かって人生をデザインし、生きることができるようになれば、間違いなく人生はより意味のある充実したものになっていきます。
ただ、ここで大きな問題がひとつあります。
私たちの多くは「人生をデザインする方法」を誰にも教わったことがないのです。誰にも教わったことがないがために、自分の人生を自分でデザインをすることができず、いつまでも「生きる目的」を見つけられずに過ごしてしまったりするのです。
そこで是非受講していただきたいのが、自分の手で自分の生きる目的を見つけ自分の人生をデザインできるようになる「人生デザイン学」です。
IDEOというデザイン会社をご存じでしょうか?もともとは世界で最初にパソコンのマウスをデザインしたことで有名になり、現在でもP&Gのパッケージや無印良品の商品デザインなども手がけている世界的なデザイン会社です。この会社が行うデザイン手法は「デザイン・シンキング」と呼ばれ、非常にわかりやすく体系化されています。そしてそのノウハウはスタンフォード大学のデザイン学校“d-school”で教えられています。
デザイン・シンキングは、従来問題解決によく使われてきた「ロジカル・シンキング」とは対局にある手法で、今までの手法ではなかなか解決にいたらなかった問題が、この手法を使うことで短時間で解決できてしまうこともよくあるようです。
IDEOは近年、このノウハウを様々な方面で応用し、特に社会問題を解決するためのノウハウとして広めようとしています。そしてさらに個人の人生計画をデザインするためのノウハウとしても体系化し、“Designing Your Life”という本にまとめ上げました。この本は2016年にアメリカで発売されてすぐにベストセラーになり、Amazon.comの読者レビューでも非常に高い評価を獲得しています。
この講座ではこの本をテキストとして使います。そして実際に自分の人生をデザイン・シンキングの手法を使ってリ・デザインしながら学習を進めていきます。
この講座の受講が終了する3ヶ月後には、これまでよりも自分の人生の可能性の幅を感じられるようになっているでしょう。そして自分の人生を自分でデザインしていくことができる、という自信と実感を持てるようになっているでしょう。その結果、日々の生活や仕事により意味を感じられるようにもなっているはずです。もちろん英語力も着実にアップしているでしょう。

この講座を受講するために必要な英語力の目安は英検準2級、TOEIC450点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

【選択肢3】Factfulness [統計リテラシー学]

「何だか世界がどんどん悪い方向に向かって行っている気がする」そんな風に最近感じることはないでしょうか?それもそのはず、実は普段私たちが接しているニュースというのは、ニュースを作る人達が選んだ情報、視聴者に関心を持ってもらえるような情報で構成されています。そして、人々が感情的になり、記憶に残る様なニュースというのは、平和で穏やかなものよりも、恐怖や不安といったより強い感情を起こさせる刺激的な内容である場合が多く、そのため、ネガティブな情報ほど「みんなが求めているもの」として多く見聞きするようになるのです。それらの情報は恐怖や不安といった感情を増幅させるだけでなく、人々を漠然とした恐怖や不安に陥れ、事実をゆがめて認識させてしまいます。毎日、暗いニュースばかりを見聞きしていれば、「何だか世界がどんどん悪い方向に向かって行っている気がする」「世の中は暗く苦しいところだ」という世界観を持ってしまうことでしょう。また、そうした世界観を持っていると常に恐怖や不安を抱え、心の余裕はなくなり、よい判断や解決策というのは生まれにくくなってしまいます。世界について正しい認識を持ち、明るい未来を作っていくにはどうですれば良いのでしょうか?
そこでオススメしたいのが、「統計リテラシー学」”Factfulness”です。 著者のハンス・ロスリングは、グローバル・ヘルスについての活動や研究を行ったスウェーデン出身の医師で公衆衛生学者。長年の研究と、大学やその他様々な機関におけるレクチャーの中で、人々が世界の状況について、いかに間違った「思い込み」をしているかということに気づきます。そして彼が行った調査でも、私たちは事実とは違う「思い込み」に基づいて、貧困や教育や医療など、世界中の問題を事実よりもずっと悪いものだと考える傾向にあるということがわかりました。彼は私達の多くが持つ10の思い込みについて、事実に基づく認識ができるようになるにはどうすれば良いのかを検証しています。そして、私達が持っている間違った世界観と、事実に基づいた世界観の違いをわかりやすく解説してくれています。

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC600点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

受講可能期間とクラス時間

  • 4月から3か月間、週1回オンラインクラスを受講するコースとなります。
  • 1回のクラスは2時間となります。初回のみ、クラス前後に説明がございますので2時間30分ほどお時間をいただきます。
  • クラスでは、洋書テキストを読む時間と、参加者同士で読んだ内容をシェアする時間を繰り返し、内容の理解を深めていきます。
  • クラスの種類は2つあり、日本語でシェアするiClassと、英語でシェアするsClassとなります。基本的には日本語でシェアするiClassにご参加いただきますが、ご希望に応じてsClassにもご参加が可能です。
  • クラススケジュールは「恵比寿校スケジュール」ページをご覧ください。
  • 受講開始時に基本の受講曜日を決めていただきますが、急に都合が悪くなった時は、2021/7/25(日)までの期間でしたら振替が可能です。

費用など

受講期間

3ヶ月

受講費用

オンラインクラス(週1回):22,000円/月(税別)×3ヶ月(テキスト代別途) 

※一括払いと月払いがお選び頂けます。

洋書テキスト代

  • 【選択肢1】The Power of Less: 1,800円(税別)
  • 【選択肢2】Designing Your Life: 2,300円(税別)
  • 【選択肢2】Factfulness: 2,000円(税別)

場所

オンライン(オンライン会議システムzoomを使用します)

定員

5名 受付終了しました

締め切り

2021年3月16日(火) 23:59 ※締め切り時間前でも定員に達し次第、受付終了となります。 

参加方法

  • オンライン会議システムのzoom(無料アプリ)を使用します。使用したことが無い方でも、直感的に操作可能です。
  • 事前にこちらのページにアクセスいただき、「ミーティング用zoomクライアントのダウンロード」を行い、セットアップをお願いします。※タブレット・スマートフォンをご利用の場合は、各種アプリストアからアプリをダウンロードしてください。
  • 接続に不安のある方は、事前にこちらから接続確認いただけます。
  • パソコンでも、スマートフォンでも参加可能ですが、パソコンでのご参加をお勧めします。
  • クラスの参加用ログインURLは、クラス当日に登録のメールアドレス宛てにお送りします。

参加にあたって必要なもの

  • パソコン、スマートフォンまたはタブレット
  • インターネット環境
  • WEBカメラまたはパソコン内蔵カメラ
  • マイク付きイヤフォン(尚可)

注意点

  • ソフィーのオンラインクラスは、講義形式ではなく、対話型クラスとなりますので、クラス中に受講生同士での対話を行います。
  • 屋内の静かな環境(※)、且つ、ビデオをオンにして発話できる環境でご参加ください。(※)屋外ですと風の音、カフェですとBGMや雑音なども、オンラインでは音をよく拾ってしまうため、避けていただいております。
  • データ通信量は、ビデオ通話2時間で1GB前後となりますので、Wi-Fi環境を推奨します。

スタッフが個別にサポート

対応は個別に行います。クラスは他の生徒と一緒に進んでいきますが、テキストや進度などは個々でバラバラに進んでいきます。ソフィー独自で開発したシステムを使い、一人一人に合った内容や進め方をスタッフがきちんとサポートしますので、英語が苦手な方にも安心して受講いただけます。

この講座を終了した3ヶ月後にあなたに起こっていること

この講座を受講し終える時には、洋書の読み方の基本を身につけることができているでしょう。そして洋書から得た知識を現実に落とし込むことにより、身の回りの世界を変えていくことの楽しさも感じ始めているでしょう。また何より1冊の洋書を読み終えた、ということが大きな自信になっているでしょう。

その他

ご入金方法は【クレジットカード(Paypal利用)・銀行振込(楽天銀行)】のうち都合の良いものをお選び頂けます。

申し込み

  • 初回受講予定クラスを次の3つのうちから1つお選びください。
    • 3/30(火) 19:30−21:30
    • 3/31(水) 19:30−21:30
    • 4/3(土) 10:30−12:30
  • 初回クラスのみ、進め方の説明などがありますのでクラス開始30分前に、オンラインルームへご入室頂きます。
  • 上記日時のご都合が悪い場合には、ご希望日をお知らせください。
  • その他、フォームに必要事項を記入したら「送信」ボタンを押してください。
  • お申込み後、受講開始までの間に、zoomもしくはお電話にて、英語の状況などの事前ヒアリング及び、受講にあたっての簡単な説明をさせていただきます。お時間は10~15分程度です。事前ヒアリングの日時調整については、お申込み後にメールにてご案内いたします。

申し込みフォーム

申込み受付終了いたしました。

ご不明な点などございましたら・・・

この他、内容や受講方法に関してご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

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