2008年1月〜3月の通信コース講座

2008年1月〜3月の講義案内です。

よりよい人間関係で幸せな未来を作りたい人に

Bonds That Make Us Free

1573459194 "Bonds That Make Us Free" by Terry Warner

テキスト代:3,000円

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世の中、どんどん「ハイテク化」が進んでいます。パソコンや携帯などの技術革新のスピードは年々、いや、日に日に速度を増しています。このスピードがますますこれから速くなっていくことは、だいたい誰もが予想するところでしょう。

しかし、その「ハイテク化」だけがどこまでも永遠に加速していく、とは思えない人も多いんじゃないでしょうか?もともと人間のためのテクノロジーが、人間を短期的には喜ばせるけど、長期的には決して幸せにせず、多くの人を置き去りにしているような「ハイテク化」がどこまでも進むなんて、どうも想像できない。そう感じている人も多いんじゃないでしょうか?私もそう感じている人たちのうちの一人です。

これに関して、かなり以前にソフトバンクの孫正義さんが雑誌か何かのインタビューで話していた内容が、ずっと頭に残っています。

少なくとも10年近くは前の内容で、どの雑誌だったのか、そもそも雑誌だったのかどうかも覚えていないが、中身はだいたいこんな感じでした。

  1. 「どんどんハイテク革命が進んでいって、ワクワク楽しい世界になる」と話す孫さん。
  2. そこにインタビュアーが、「イマイチ納得できない」と切り込んだ。
  3. そしてインタビュアーは孫正義さんに対して「人間を取り残して、ハイテクだけが進んでいく感じでピンとこない。」と大胆に言った。
  4. それに孫さんは「世の中は『ハイテク』に進むのと同時に、『ハイタッチ』になると思うんですよ。」と答えた。
  5. 「なるほど。それならイメージできる。」と納得するインタビュアー。

だいたいこんな感じのやり取りでした。

『ハイタッチ』というのは、人々の共感やつながり、コミュニケーションの度合いが深まった状態を指しています。私もこの孫正義さんの「『ハイテク』と同時に『ハイタッチ』な世の中になる」というイメージはとてもしっくりきます。

ただ問題なのはこれから世の中が、どのような方法で『ハイタッチ』に向かうのか、イマイチ見えない点。戦争は続き、人々は傷つけあい、『ハイタッチ』とは程遠い方向へ向かっているように見えます。この中でどうすれば『ハイタッチ』の世界を作ることができるのでしょうか?

少なくとも自分たちの会社や家族で、どうすれば『ハイタッチ』の場を作ることができるのでしょうか?

その大きなヒントを示してくれているのがこの"Bonds that Make Us Free"という本です。

これは私が知る限り、コミュニケーションに関する、最高の本です。

『ハイタッチ』を実現するには、上手なコミュニケーションが不可欠。だけど、コミュニケーションに関する良著って、案外少ないんです。

何かビジネスより過ぎて、「人を操作する」といった印象のものはよくあります。もしくは子育ての観点から「愛情をもって接する」方法について書いてあるものもあります。

でも、個人の人間関係から、国際関係まで、一気に「なぞ解き」をしてくれるような本はあまりありません。

この"Bonds that Make Us Free"という本はそういう本なんです。

言っていることはすごくシンプル。だけど、どこまでも深い。家庭内の人間関係も、会社の人間関係も、コミュニティーのあり方も、国際関係も、この本を読むと、未来の希望の糸が目の前に現れてきます。

新年、目標をどんどん現実にしたい人に

Quantum Success

1401907326 "Quantum Success" by Sandra Anne Taylor

テキスト代:2,000円

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本屋さんに行くとたくさん「成功哲学」に関する本はある。そしてどれももっともらしいことを言っている。だけど、どうもしっくりこない。

「でも現実はそううまくいかないんじゃないか」そう思えてしまう。

うまく行った人は、確かにその方法で成功したかもしれない。だけどその人と自分では環境が違う。時代が違う。能力も違う。

何もかも違うんだから、同じ法則を適用して実行したって、成功なんてしないんじゃないか。

そう感じている人は、結構多いんじゃないでしょうか。

そんな人に特にオススメするのがこの"Quantum Success"です。

オススメのポイントは3つ。

  1. まず、この本には他の「成功哲学」系の本にはない、「読み心地のよさ」があります。著者が女性であるかもしれません。比較的平易な言葉で、同じ目線の高さからやさしく語りかけてくれるようなトーンの文体です。
  2. さらにこの本には他の「成功哲学」系の本にはない、「客観性のある納得感」があります。"Quantum Success"というタイトルからも推察できるように"Quantum Physics"(量子力学)などの最新科学と成功哲学の原則との共通項をいくつか指摘してわかりやすく説明しています。そしてその原則がどうして現実を作り出すために有効なのかを上手に説明してくれているのです。どうしてもこれまでの「成功哲学」は個々の「体験談」をまとめたもので、「客観性」や「論理性」に欠ける部分もありました。でもこの本にはその両方があり、ぐっと腹に落ちる感じがあります。
  3. また、この本は非常に実行しやすくもなっています。本全体を通し、読み手に"Success Note"というものを作ることを提案し、少しずつ行動に移せるようになっています。そして自分にかける肯定的な言葉「アファメーション」もたくさんのっています。この言葉のセンスがとってもいいんです。この本に載っているアファメーションだけを集めて、一冊の小冊子を作りたい。そう思えるくらいです。

アメリカのアマゾンの読者評価もご覧いただければ分かりますが、非常に高いものになっています。

2008年に次々と自分の目標を現実にしたい。そう思っている方はぜひ読んでみてください。