【講義紹介】「ライフプラン学102」with “The New Long Life”

人生100年時代の生き方を設計する「ライフプラン学102」　

“The New Long Life” by Andrew J. Scott and Lynda Gratton

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テキスト代：1,800円（税込 1,980円）

人生100年時代、どんな人生設計をしたらよいのか

テクノロジーの進歩により、世の中は便利で楽しくなり、私達の暮らしは豊かになりました。10年どころか、この1年を見るだけでも、その変化は速く大きく、またこの先も加速的に発展していくことが予想できるでしょう。

しかし、自分の将来を想像する時、そうした便利で楽しい未来像をイメージすると同時に、変化のスピードが速すぎてついていけなくなる、とか、AIに仕事を奪われる、といった不安を感じることもあるかもしれません。

さらに「人生100年時代」を迎える中で、お金はどうすればいいのか、仕事はどうすればいいのか、心身ともに健康であり続けるにはどうしたらよいのか、など、親の世代にはなかった将来への不安も生まれてきました。

技術的発展が加速する中で、より長い人生を生きる私達は、これまでにない規模で未来に対する期待と不安を持っています。

そうした新しい時代を迎えている私達は、これからどのように働き、生きていったらよいのでしょうか？

「ライフプラン学102」を受講すべし！

新しい時代の流れを把握し、よりよい人生設計をしていきたいと考えている人におすすめなのが、「ライフプラン学102」です。

洋書テキストは、 “The 100-Year Life” (ソフィー講義：ライフプラン学、翻訳版：『LIFE SHIFT（ライフ・シフト）』)の著者であるアンドリュー・スコットとリンダ・グラットンによる “The New Long Life” （翻訳版：『LIFE SHIFT 2（ライフ・シフト 2）: 100年時代の行動戦略』）です。

この本では、私達が未来に対して漠然と抱いている不安や心配事、特にAIやロボット工学の今とこれから、平均寿命と健康に関する動向を説明し、テクノロジーの発展と長寿の時代に、仕組みや制度が整うのを待つだけでなく、自ら行動し自分の人生を作っていくためのフレームワークを提示。そして、企業・教育機関・政府が取り組むべき課題を挙げていきます。

また、それぞれの事柄について、日本人の20代のカップル、アメリカの40代のトラック運転手、イギリスに住む70代の元エンジニアなど、様々な年代・国・仕事・環境・価値観を持つ架空のキャラクターを登場させ、社会の変化に伴い、私達の仕事や生活の環境がどのように変化していくのかを見ていきます。様々な場面で起こりうる問題や課題、選択肢などが、それぞれのキャラクターの目を通して具体的に描かれているため、読者は自分自身と重ね合わせながら読めるようになっています。

この講座であなたが学べること

この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。

AIやロボット工学などテクノロジーの現状とこれから
自ら行動し、自分の人生を作る「ソーシャル・パイオニア」とは
心身ともに健康であり続けるための方法
人生設計のための3つの要素
年齢の新しい定義
仕事の新しい定義
新しい時代の学び方
家族やコミュニティなどの人間関係が果たす役割
人生100年時代の個人の課題
企業・教育機関・政府の課題

この講座を特におすすめする人

この講座は次のような方に特にお勧めします。

テクノロジーのトレンドを知りたい人
将来について不安を持っている人
働き方を見直したい人
人生100年時代の人生プランを作りたい人
仕事や人生の目標を立てたいけれど、どこから始めていいかわからない人
家族の将来について考えたい人
企業や学校、家庭など、人を育てることに関わっている人
学ぶことが好きな人
自ら行動することが好きな人
自ら行動する人になりたい人

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC600点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。

受講することで期待できる効果

この講座を受講することで、テクノロジーのトレンドや高齢化の流れを把握し、それによって、早い段階から必要な準備をして、よりよい人生を作っていくことができるでしょう。そして、人生100年時代の新しい働き方・生き方による人生設計をすることで、毎日の仕事や生活が意義深いものとなるでしょう。また、英語をはじめとする自分への教育の意味を改めて考え、より効果をあげていくことができるようになるでしょう。