ソフィーで行っている「生徒の頭にスペースをつくる」ための33の取組み

英語ができるようになるためには、大量の英語を頭にインプットしていく必要があります。しかし、私たちの多くはすでにたくさんの情報で頭はいっぱいになってしまっています。だからなかなか情報が頭に入っていきません。そこで、ソフィーではまず生徒の頭の中のスペースをつくることを再優先に考え、数多くの取り組みを行っています。

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現代に生きる私たちの頭の中はすでに情報でいっぱい

英語を習得するには大量の英語をインプットする必要があります。もちろんちょっとしたあいさつや観光につかう決まりきった表現を覚えるだけなら短期間でできるようになるでしょう。しかし、覚えた英語だけではなく「自分の言葉」としての英語を話せるようになるためには、どうしても長期に渡る大量のインプットが必要です。

しかし、情報であふれかえった現代に生きる私たちの頭の中は、すでにいっぱいになってしまっています。仕事の情報や人間関係の悩みや毎日のタスクや将来への不安などが詰まっている頭の中に、さらに毎日継続的に大量の英語をインプットしていくのは、難しいものです。もし無理に詰め込もうとしても、頭に英語がなかなか入っていきません。

そこでソフィーではまず「生徒の頭の中にスペースをつくる」ということを優先的に行っています。不要な情報を一旦頭の外に出したり、頭の中のスペースを広げたりして、頭の中に新たな情報を入れられる空間を作り、それから英語をインプットしていく、という取り組みを行っているのです。「生徒の頭の中にスペースをつくる」ためにソフィーではありとあらゆる工夫を行っています。細かいものは無数にありますが、ここではその主なものだけでもあげて、紹介してみたいと思います。

(「頭にスペースをつくる」ことに関してはこちらの記事でも触れていますので、興味があれば読んでみてください。→『現代教育の問題点と解決策についてのアイデア』)

通学コース・通信コース共通の取組み(11個)

まずは通学コースと通信コース、どちらでも行われている取組みから紹介しましょう。

1.厳選された洋書テキストのセレクション

ソフィーではだいたい50冊程度の候補の中から厳選して1冊に絞り込んでいます。英語の学習者にとって読みやすく、しかも興味をそそる内容のものを選んでいます。興味を惹くテキストを使うことで、頭の中のスペースが広がりやすくなります。

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2.自分に合った洋書テキストを選べる

たいていの英会話スクールではテキストがあらかじめ決められています。しかし、ソフィーでは自分に合った洋書を生徒が選べるようになっています。洋書テキストは現在約100冊ほどの種類があり、自分の興味やニーズ、英語レベルなどに合わせて選ぶことができます。「自分で選ぶ」ことにより「学習に対する所有感」が生まれ、モチベーションが上がりやすくなり、頭の中のスペースが広がりやすくなります。

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3.洋書コンシェルジュサービス

自分で選べるのが良いと言っても、さすがに100冊もあると自分一人で自分に合った洋書テキストを選ぶのは大変です。そこでスタッフが「洋書コンシェルジュ」として生徒をサポート。興味やニーズを聞き出したりしながら、ピッタリの洋書を提案していきます。これにより自分に合った洋書テキスト選びがしやすくなり、それによりモチベーションが上がりやすくなります。

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4.目標の明確化を促す

「なぜ英語を身に付けたいのか」や「なぜこの洋書を読むのか」というようなことをスタッフが質問しながら、自然と目的が明確になるように促していきます。目的が明確になることでやる気が上がりやすくなります。

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5.エピソード記憶の活用

洋書から学んだ内容をできるだけすぐに行動に起こしてもらうようにしています。行動に起こすことで「意味記憶」から「エピソード記憶」に変わり、記憶できる量を圧倒的に多くしていくことができます。 このことについてさらに詳しくはこちらの記事をお読みください。 →『「洋書を読みはじめたけど行き詰まってしまった人」がするべき、たった1つのこと

6.「全体像から部分へ」の理解を促す

従来の英語教育では「部分から全体へ」の理解を促そうとします。わからない単語を拾い、文法をチェックし、細かい理解を積み重ねて全体への理解へとつなげようとします。しかし、このようなやり方は少しずつ正確に理解を進めていくのには向いていますが、大量の英語を処理し理解していくのには向いていません。そこでソフィーでは「全体から部分へ」の理解を促すように教材が作られています。全体像が見えることは、例えて言うならば「地図を手にする」ようなもの。地図があれば、自分がどこへ向かうべきかがわかりやすく、それがわかればやる気が湧きやすく、頭にスペースが出来やすいのです。

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7.学習ステップを小分けにする

wanko-cat学習のステップを小分けにすることで、達成感を味わえる頻度が多くなったり、気分転換をしやすくなったりして、頭の中のスペースができやすくなります。これは小さなお椀に分けるとたくさんたべられる「わんこそば」の効果に似ていることから、ソフィーでは「わんこそば効果」と呼んでいます。

8.「エンパサイズ」を促す

洋書を読んでいく際に、しばしばその内容を自分のためだけではなく、誰か他人のために活かしてみるように促しています。他人に意識が向くことで、自分の中の意識が外に出ていくため、結果的に自分の中のスペースが作りやすくなり、学習が進めやすくなるのです。

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9.減点評価法ではなく加点評価法を使う

従来の教育は「減点評価法」をよく使っています。100点満点から間違えたところの点数を少しずつ減らして行く採点方法です。しかし、これは気が滅入りやすいもの。そこでソフィーではあらゆる場面で「加点評価法」を利用しています。たとえ10点でも、それは「プラス10点」と考え積極的に評価していきます。10点を10回繰り返せば100点です。20回繰り返せば200点にだってなるのです。「加点評価法」を使うことで、生徒の意欲は圧倒的に湧きやすくなります。

10.新聞・ブログ・Facebook・Twitter

生徒の意欲や興味を促進するために生徒向けの新聞や、ホームページ上のブログ・Facebook・Twitterなどで常に情報を発信しています。

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11.休学制度

仕事の繁忙期などはなかなか学習のための時間が取れなかったりします。ソフィーでは生徒が最大1年間の休学を取れる制度を用意。仕事の都合によって休学→復学を繰り返しながら、受講を続けることができるようになっています。もちろん1ヶ月や2ヶ月などの短い期間の休学→復学を繰り返すことも可能です。無理なく受講することで学習に集中しやすくなります。

通信コースの取組み(5個)

次は通信コースでのみ行われている取組みをあげてみます。

12.毎月の講義パッケージ配達

講義CD、単語CD、講義シート、単語シートが同封された講義パッケージを毎月郵送しています。パッケージは代行業者などには頼まず心をこめてソフィースタッフが行っています。毎月手作りのパッケージが届くことでモチベーションが保ちやすくなる効果があると考えています。

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13.電子ファイルサービス

移動中にスマートフォンなどを利用して受講したい方向けに、電子ファイルでパッケージをお送りすることにも対応しています。少しでも手間を省くことで学習することのハードルを低くし、頭の中のスペースを消費しないように、と考えています。

14.スカイプや電話、Eメールなどによる個別フォローアップ

通信コースだと「ちょっとしたコツ」が伝わりにくく、それがつまずきの原因となってしまうことがあります。そうしたつまずきを予防し、学習が出来るだけスムースに進むようにスカイプや電話、Eメールなどによる個別フォローアップを受講者に対して行っています。

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15.メールによる「ウィークリーレクチャー」の毎週配信

洋書テキストの特に面白い部分を抜粋して解説したウィークリーレクチャーを毎週末に配信。もちろん個別に選んだ洋書テキストに合わせて個別にお送りしています。自分の学習内容にあったレクチャーが毎週送られてくることで学習のペースをつかむためのサポートにしてもらおうという意図があります。

16.スクーリング

通信コースの受講生は通学コースのクラスにスポットで参加することができます。これによりちょっとした学習のコツがつかみやすくなったり、同じ興味を持って学習する仲間と出会えたりして、モチベーションが上がりやすくなります。 くわしくはこちらをお読みください。→『通信コースのスクーリング制度につきまして

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通学コースの取組み(17個)

最後に通学コースのみで行っている取組みをあげてみます。

17.多様な講師陣

ソフィーの講師陣たちは実に多様なバックグラウンドを持っています。いわゆる「英語教師」ではなく「英語を現実社会として道具として使っている人たち」が講師となっています。ですから生徒たちは「自分が英語を道具として使っているところ」をイメージしやすく、モチベーションが高まりやすくなります。

 

スタッフのプロフィールはこちら

18.積極的に話を聞く

入学時はもちろん、クラス中やクラス外など、さまざまな機会を作ってスタッフは生徒の話をまず聞くようにしています。話をしてもらうことによって、自分の頭の中にある情報が外に出やすくなり、頭の中にスペースができて学習しやすい状態になっていきます。

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19.フラットな関係性

生徒と講師、生徒同士、比較しない 多くの教育機関では「先生のほうが上、生徒は下」という暗黙の上下関係ができてしまっています。ソフィーではこういう上下関係の存在は様々な理由から良い学習を阻害すると考えています。そこで私たちは講師と生徒の関係をフラットなものにするように工夫したり、生徒同士でも、入学順に序列ができたりTOEICの点数で序列ができたりしてしまうのを防ぐ工夫をしています。フラットで風通しが良い関係性からできる柔らかい雰囲気の中では自発的な学習が起こりやすくなります。

20.部屋の配色

ソフィーの英会話スクールの部屋はブラウン基調。これはリラックスと会話を促すと言われている色。会社帰りに頭がいっぱいになって教室に来た時に、まずはいろんなことをスタッフや他の生徒に話をして、頭の中のことを外に出してスペースを作り、学習に向かいやすくなるように、という意図があります。

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21.コーヒーなどのドリンクサービス

挽きたてのコーヒーや世界各国の紅茶を用意。珈琲や紅茶は脳を活性化させますし、リラックスもさせてくれるので頭にスペースができやすくなります。

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22.おいしい水の使用

恵比寿校は富士山のミネラル水を用意、長岡校は浄水器でろ過したおいしい水でお茶などを淹れています。良い水はすっと体に染みこんでリラックスを促し、学習に集中しやすくさせてくれます。

23.好きな席に座れる

ソフィーでは様々な種類の椅子を用意。好きな椅子を選んで座れるようになっています。ちょっとしたすわり心地の違いで集中力に違いが出るもの。より自分の気分や好みに合った椅子に座って学習することで、スムースに学習に向かいやすくなります。

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24.振替が自由にできる(独自の振替システム)

sReserve-phone-small都合が急に悪くなった時にはクラス開始2時間前までなら別の日のクラスに振替できます。インターネットに繋がる環境があれば、パソコンからでもスマホからでもかんたんに振替が可能。仕事の都合などに合わせてフレキシブルにスケジュール変更し、ゆっくり時間が取れる時に受講できるので、心の余裕を持って学習に取り組みやすくなります。

25.クラス中の席の移動

生徒が何回か席を移動するクラス構成になっています。席を移動することで、気分転換が図りやすくなり脳のスペースがつくりやすくなります。

26.ライブラリーの設置

洋書テキストに関連した和書をライブラリーとして設置。興味が広がりやすくすることで、頭のスペースがつくりやすくなります。

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27.イベントの開催

通常のクラス以外にも様々なイベントを不定期に開催。洋書の内容に対する興味を刺激し、気持ちが学習に向かいやすくなります。

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28.生徒同士の交流

生徒同士で飲み会を開催したり、BBQをしたり、登山をしたり、田植えに参加したり、マラソンに参加したりなどの活動が活発です。仲間同士で刺激しあうことで学習意欲が持続しやすくなります。

 

29.観葉植物などの設置

教室内に観葉植物や生花などの自然のものを設置。自然のものが身近にあることで体はリラックスしやすくなり、頭のスペースがつくりやすくなります。

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30.学習記録表

クラスの最後には学習記録表にその日学んだ内容を記録していきます。記録することで自分の成長が振り返りやすくなり、意欲向上につながります。

31.BGMを流す

クラス中にはBGMを流し、学習効果を促進しています。その日の天気や生徒たちのムード、クラスの終わりと初めなどに応じて何度も音楽を変え、場の空気をコントロールしています。

32.ポジティブな会話による脳の活性化

質の高い洋書テキストを読み、その内容をシェアすると、自然と話の内容は建設的なものになっていきます。ネガティブな会話は脳の活動を低下させますが、ポジティブな会話は何にもまして脳の活動を活性化させます。クラス中繰り返しポジティブな会話を繰り返すことで、どんどん脳が活性化し、集中力と理解力が高まっていきます。

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32.ソフィー独自開発のシステムを使って生徒の学習状況を個別に把握し、サポート

テキストも学習進度も学習目的も英語力も職場環境も、それぞれに違う生徒たちにきめ細かなサポートを人の記憶だけに頼って行っていくには限界があります。そこでソフィーでは独自のシステムを開発し生徒の学習進度や興味・学習特性・英語力・職場での課題などを記録しスタッフ同士で共有し、より行き届いたケアやサポートができるように取組んでいます。そして出来る限り適切なサポートを行うことで、生徒たちの頭と心のスペースづくりが可能になると考えています。

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まとめ

このようにソフィー・ジ・アカデミーでは「生徒の頭の中にスペースをつくる」ために、そしてその結果英語力を無理なく急速にアップしていくことができるように、様々な取組みを行っています。しかもまだまだこの他にも、もっと細かな取組は無数に行っています。これらの圧倒的な数の取り組みを行っているから、ソフィー・ジ・アカデミーでは自然に無理なく大きな成果が上がるのです。教室に実際に来てみればこれらの取組みの成果として出来上がっている柔らかながら、刺激的な雰囲気を体感することができると思います。まずはぜひ体験会などで教室の空気を感じてみてください。