【講義紹介】「経済学202」with “Good Economics for Hard Times”

 

「経済学202」

Good Economics for Hard Times” by Abhijit V. Banerjee, Esther Duflo

→ Amazon.comのレビューを見る

テキスト代:3,500円(税込 3,850円)

 

経済学を学ばないと困ることは意外と多い。

経済学は「専門家のやることで自分には関係ない」「必要だとは思うけど、むずかしいし、めんどう」と敬遠されている学問のひとつかもしれません。

しかし、現実の中では経済的な問題が至るところで起こりますし、経済学的に考えなければならないような重要な決断にもたびたび迫られます。

経済学を学んだり、経済的な事柄についてじっくり考えたことがなければ、そうした問題にぶち当たったり、重要な決断を迫られりするたびに、何を基準にしてよいのか思い悩んでしまうことでしょう。

そして結局、ネットの記事だったり、ニュースで言われていることだったり、いつものリソースから、いつもの思考回路で、自分の好みに近そうなものを選ぶという、全く理性的でない判断をしてしまう。そうしたことを繰り返し、自分の判断がよかったのかどうかもわからなくなってしまいます。

では、経済学的な視点を持つにはどうしたらよいのでしょうか。

「経済学202」を受講すべし!

経済学的な視点を持って、よりよい判断基準を持ちたい、と思っている人におすすめしたいのが「経済学202」です。

この講義の洋書テキストは”Good Economics for Hard Times“。開発経済学の研究者として、世界的な貧困の緩和への貢献が評価され、2019年にノーベル経済学賞を受賞したアビジット・V・バナジーとエステル・デュフロ夫妻の共著です。

彼らは、世界をよくするためのツールとして経済学を研究し、世界に大きな影響を与える経済学者、思想家、ビジネスリーダーとして注目されています。

開発経済学の研究をすすめる中で、途上国の問題と同じような問題が先進国と呼ばれる国々でも起こっていることに気づき、この本にまとめました。

本書で扱われるテーマは、移民、自由貿易、経済成長、不平等、格差、地球温暖化、政府の役割など、じっくりと取り組む必要がある、重要かつ歯ごたえのあるものばかり。

理想と情熱、そして冷静な分析を両立させながら、経済学と社会問題という、複雑に絡み合った巨大な糸のかたまりのように見える内容を、一本一本ほどくように根気強く丁寧に説明していきます。

困難な時代 ‘Hard Times’ において、現実や現場にそぐわない ‘Bad Economics’ を排除し、’Good Economics’ を考え、適用していくというアプローチは、Amazonのレビューでも、非常に高い評価を得ています。

世界の ‘Hard Times’ の問題のとらえ方、そして’Good Economics’ の導き方を学ぶ中で、あなた自身の ‘Hard Times’ に応用していくヒントが見つかっていくことでしょう。

この講座であなたが学べること

この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。

  • ‘Good Economics’とは
  • 社会問題について多くの人が持っている誤った思い込みと実情
  • 差別・偏見が起こる理由と経済学
  • 幸せにつながる経済学
  • 人々の習慣を変える経済学
  • 不平等、経済格差が広がる理由
  • 尊厳のある経済的支援とは
  • 問いのたて方と問題のとらえ方
  • 経済的な問題への取り組み方
  • 社会問題への取り組み方

この講座を特におすすめする人

この講座は次のような方に特にお勧めします。

  • 経済学や社会学に興味がある人
  • 経済学的な視点を持ちたいと思っている人
  • 社会貢献に興味がある人
  • 長期的な視点、広い視野を持ちたいと思っている人
  • 世界で起こっている問題を正しく認識したい人
  • 社会問題を解決する糸口を見つけたいと思っている人
  • リーダー的な役割を担っている人
  • 教育関係者

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC800点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。

受講することで期待できる効果

この講義を4ヶ月間受講することで、ニュースを見たり、社会問題を考えたり、さらには自分自身の問題を考えたりする時にも、’Good Economics’ の視点からものごとを見つめ判断することができるなど、新たな指針を持つことができるようになるでしょう。

テーマが広大で多岐に渡るため読みごたえがありますが、それだけに読んだ後の学びは大きく、また、じっくりと’Good Economics’ の視点を身につけることで、仕事や生活など、日常的な課題への向き合い方にも変化が起こってくるでしょう。

この講義を受講するには

「経済学202」は通学コース(長岡・恵比寿)、通信コースで受講可能です。

詳細は下記ページをご確認ください。

通学コースについて調べる 通信コースについて調べる

追伸

テキストに関連したインタビューです。参考に見てみてください。

How these 2 Nobel winners are challenging popular economics | PBS NewsHour PBS NewsHour


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