「異文化どんと来い!」世界の人々とコミュニケーションする力を身につける3ヶ月短期講座 with “The Culture Map” (通信コース)

異文化理解のポイントを名著”The Culture Map”でじっくり学ぶ3ヶ月短期講座

Textbook: “The Culture Map”  by Erin Meyer

テキスト代:3,300円(税込 3,630円)

→ Amazon.comのレビューを見る

インターネットが普及して久しく、世界で起こる出来事をクリックひとつで知ることができるのはもはや常識になりました。またコロナ禍のなかで、“オンライン”が有力なコミュニケーション手段として確立しました。そして、ポスト・コロナと言われる昨今、再び海外からの旅行者や日本から海外を目指す人が増えてきている実感を持っているひとも多いことでしょう。
しかしどれほど状況が変化しようとも、日本が単一民族からなる島国であり、他国と地続きで国境を接している国々のように異文化が当たり前に日常生活溶け込んでいるわけではないことに、あまり変わりはありません。日本人にとって「異文化理解」は永遠のテーマなのかもしれませんね。
ソフィーでは異文化理解の名著”The Culture Map”を原書で読む3ヶ月短期講座を用意しています。単なる学術的理論に終わらず、現場での実践に落とし込んでいるその内容は、異文化の人々と共に働いている人や、これから海外で働きたい人の役に立つこと間違いありません。

【問題点】異文化コミュニケーションが上手にできる人は、やっぱり少ない

急速に世界は小さくなってきています。インターネットはもはや日常にあって当たり前のモノになりました。技術革新により、交通網も年々便利になってきています。一方で日本の人口は減っていくのは間違いなく、経済規模も緩やかに縮小していくと予測されています。そんな中、企業やビジネスパーソンが海外にチャンスを見いだそうとするのは非常に自然な流れです。

しかし、日本企業が海外に進出するのは決して簡単なことではありません。当然ですが、日本の習慣と外国の習慣はそれぞれに異なり、そのカルチャーギャップをまずは乗り越えないといけません。ところがそのギャップを乗り越えていく人材は圧倒的に不足しています。その原因の1つは語学力です。英語力や現地の言葉を覚えて使えて、ビジネス力もある日本人は決して多くありません。

ただ、原因は語学力だけではありません。小さな島国である日本人のほとんどは、異なる文化の中で育ってきた人を理解し、上手に協調的な関係を築いていく「異文化コミュニケーション力」も圧倒的に不足しています。育ってきた環境の中で異なる文化背景を持つ人と交流する機会がほとんどないので、そういう力を自然に身に付けることが難しいのです。日本企業の技術力はたいへん優れているにもかかわらず、AppleやGoogleのような世界規模の会社が育ちにくいのは、こういったことがネックになっているのかもしれません。

一方、国内に目を向けると、少子高齢化・労働人口減少に伴い、海外から労働者を受け入れることが近年ますます必要になってきています。コンビニ・ファミレス・大手スーパーなどではすでに、留学生も含めて海外からの労働者が非常に多くなっています。 また、これらの人々に家族がいる場合、学校などの教育現場でも、異なる文化背景をもつ子供たちを受け入れるケースがこれからも増えてくるでしょう。

では、このような社会の変化にみずから対応していくためにはどうしたらよいのでしょうか?どうしたら自分の中に「異文化コミュニケーション力」を育てることができるのでしょうか?あるいは、どのようにして自分の会社の中に「異文化コミュニケーション力」を持つ人材を育てていけるのでしょうか?

【解決策】「異文化コミュニケーション学」を受講すべし!

異なる文化的背景を持つ人たちと協力できる力を育てるためにぜひ受講してほしいのが、 「異文化コミュニケーション学」です。

私(ソフィー創業者・三浦哲)は19931996年にアメリカの大学に留学していましたが、その時の主専攻はコミュニケーション学でした。そしてその時に取った授業の1つに「異文化コミュニケーション学」というものがありました。その中ではその国の文化によって、時間の感覚や人との適切な距離感や笑顔の意味など、非言語の部分で様々な細かい認識の違いが存在しており、その非言語の違いを知ることが、異なる文化圏で育った人たちとの良いコミュニケーションを図る上では重要である、ということを学びました。

その授業で私は「アメリカは様々な人種が入り交じっている国だからこういう研究が発達しているんだな」と感じました。

ただ、これらの研究はかなり学術的な興味から研究されているものが当時はまだほとんどで、特にビジネスにおいて実践的なレベルまで落とし込まれている研究や書籍はしばらくありませんでした。

そんな中、ようやく2014年になって、自ら海外でビジネスをした経験を多く持つエリン・マイヤーがこれらの研究をビジネスに利用しやすい形にまとめ上げた“The Culture Map”が出版されました。このような内容の本の出版を待ち望んでいる人は多かったのでしょう。一躍ベストセラーになりました。Amazon.comでの読者レビューの多さとその評価の高さを見れば、その人気ぶりと内容の充実ぶりを伺い知ることができるでしょう。

この講座であなたが学べること

この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。

  • アメリカ人はなぜ「空気を読まない」のか?
  • なぜ日本人は会議で発言をしないのか?
  • なぜアメリカ人と日本人が一緒に仕事すると誤解が生まれがちなのか?
  • 文化の差異を図示化した「カルチャーマップ」とは何か?
  • 「カルチャーマップ」を上手に仕事に生かすには?
  • 脳の吸収力を劇的にアップさせる「ジェネラティブ・ラーニング」とは?
  • 異文化の人への説得の技術
  • 多文化の職場環境の中でどのようなリーダーシップを取るべきか?
  • 異文化の人と信頼関係を築くにはどうすればよいのか?
  • 知らない相手と初めてコンタクトするときに使うべき”wasta”とは?

この講座を特におすすめする人

この講座は次のような方に特にお勧めします。

  • 現在職場で他文化の背景で育った同僚や部下、上司などを持っている人
  • 自分のクラスに外国人の子供を受け入れている先生、 あるいは外国人に日本語を教えている先生
  • 将来海外で働いてみたいと考えている学生
  • 国際交流に興味がある人
  • 海外に駐在中の方、もしくは近い将来その予定がある人
  • 海外に進出したけど苦戦している企業の経営者、現地事業担当者
  • これから海外進出したいと考えている会社の経営者、起業家
  • 現在海外の会社で働いている人
  • 日本の外資系で働いている人、または将来日本の外資系で働きたいと思っている人

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC650点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

通信コーススタッフがあなたの学習をサポート

ひとりで学習を進めていく通信コースでは、自由に学べる反面、疑問点をその場ですぐに解消しづらいという悩みがつきものです。学習の進め方や洋書の読み方など、わからないところがあれば、気軽に、何度でも、もちろん無料で質問できます。メールでのご回答が基本ですが、日時を決めて電話やZoomによるサポートも可能です。お気軽にご相談下さい。→ スタッフ紹介はこちら

受講することで期待できる効果

この講座を受講することで、あなたの異文化に対する理解はぐっと深まっているでしょう。そしてそれにより多様な文化に対する興味や好奇心も格段に上がっているでしょう。また、様々なバックグラウンドを持つ人たちとのコミュニケーション能力は一気にアップし、より自信を持ってビジネスでの交渉や説得にあたれるようになっているでしょう。地域・教育現場などでも、相手の持つ文化的背景を理解できるようになり、あなた自身のスキルアップにも役立つでしょう。もちろん英語力も着実にアップしているでしょう。

講義パッケージの内容

  • テキスト ”The Culture Map” *初月のみお届け
  • 学習ステップス
  • 講義シート
  • 単語シート
  • 講義音声(mp3データをメールでお送りします)
  • 単語音声(mp3データをメールでお送りします)
  • ソフィー・ジ・アカデミー新聞

※音声をCDでお送りすることも出来ますので、ご希望の場合はその旨お知らせください。また、シート類はPDFデータにてお送りすることも出来ます。ご希望をお聞かせ下さい。

※この他、各月の範囲の中で特に重要な部分をピックアップして 解説、行動のヒントを説明する「ウイークリーレクチャー」を毎週月曜日(祝祭日に当たる場合は翌営業日)に、メールにて配信します。

費用など

受講期間

3ヶ月

受講費用

通信コース:10,000円/月(税込 11,000円)✕ 3ヶ月

テキスト代

3,300円(税込 3,630円)

その他

  • 受講開始後「自分に合わない」と思えばキャンセル可能です。受講料等をお返しいたします。(詳しくは※1〜3をご確認下さい)
  • 通信コースは日本国内はもちろん、地球上どこでも郵便が届くところなら送料無料
  • ご入金方法は【クレジットカード(Paypal利用)】または【銀行振込(楽天銀行)】のうち都合の良いものをお選び頂けます。

  • 受講してみてご自分に合わないと感じられた場合には、パッケージ到着日から起算して10日以内にご連絡いただければ、キャンセルすることが可能です。パッケージを全てご返送いただき、検品ののち、受講料と洋書テキスト代を返金いたします。
  • パッケージの返送料ならびに受講料ご返金時の「銀行の振込手数料」もしくは「クレジットカード(Paypal)返金決済時の手数料(支払い額の3.8%程度、約800~900円)」は、ご負担いただきます。ご了承くださいませ。
  • 検品時、洋書テキストに「発送時になかった著しい折れ・スレ」や、「中身への書き込み」が認められた場合は、洋書テキストはお買い取り扱いとなり、代金をご負担いただきます(ご返金分からテキスト代を差し引きさせていただきます)。
    「テキストは買い取るので返送しない」という場合は、パッケージ返送前にお知らせください。

 

お申込み

次のフォームに必要事項をご記入の上、「送信」ボタンを押してください。

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*携帯アドレスの場合は @sophy-ac.com からのドメイン着信を許可してください。

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講義シート類の送付方法について、ご希望の送付方法をお聞かせください。*必須 
講義シート類のデータ送付をご希望の場合は、講義セットに同封するソフィー新聞や各種お知らせもPDFでお送りいたします。

ソフィーの短期講座を知ったきっかけ*任意

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発送

発送は申込受付順に順次行います。お選びになる支払い方法によって発送の手順が異なりますのでご確認ください。

  • 【クレジットカード利用支払いの場合】申込み後、クレジットカード用の請求書をPaypal経由でメールにてお送りいたします。そちらのメールリンクよりカード決済ページに移動し支払いを行ってください。入金確認後、3営業日以内に講義パッケージ等を発送いたします。
  • 【銀行振込の場合】申込み後、振込先銀行口座をメールにてご案内いたします。入金確認後3営業日以内に、講義パッケージ等を発送いたします。

その他

  • こちらのコースは通信コースの講座ですが、同講座を恵比寿校/長岡校で受講希望の場合は、こちらのお問い合わせフォームからご相談ください。
  • この他、内容や受講方法に関してご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。
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