
ひとりで頑張ることに限界を感じている人のための「創造力学105」(受講期間:4ヶ月)
<通信コース:2026年4月、通学コース:2026年5月 から受講可>
“Powers of Two” by Joshua Wolf Shenk
テキスト代:3,500円(税込 3,850円)
「ひとりで頑張ること」には限界がある
自立・自律、という言葉が尊ばれるようになって久しく、私たちは、自分の頭で考え、自分の力で行動することを求められる社会に生きています。
学校では、自分の成績や能力が高く評価されることを目指し、 仕事でも、自分が成果を出し続けることを追求する。
それは、個々の存在や能力が尊重されているということでもありますが、裏を返せば、自分一人でなんとかしなければならない社会だ、と言うこともできるでしょう。
「自律的な人たちが自主的に動く社会」は、生き生きとしていそうですが、実際は、多くの人が孤独な努力を続けることに限界を感じ、疲弊しているように見えます。
その一方で、
一人では行き詰まってモヤモヤしていたのに、誰かに話したら視界が開けた。
誰かと一緒にいることで、新しい視点や勇気をもらえた。
人との出会いが、自分を変えた。
私たちは、人生の中でこんな経験もしてきています。
人と人の関係が生み出すものにもっと注目することで、よいエネルギーに満ちた社会をつくるヒントが見つかるのではないでしょうか。
”Powers of Two”を読むべし!
人と人との関係性が生み出すものについて学び、個人も社会も生き生きとさせたい人におすすめなのが“Powers of Two: How Relationships Drive Creativity”です。
著者のジョシュア・ウルフ・シェンクは、ニューヨーク・タイムズ、ニューヨーカー、GQなどに寄稿する、キュレーター、エッセイスト、作家。
本書で著者は、「創造の最小単位は1人ではなく2人である」とし、歴史上の革新の多くが、刺激し合い、化学反応を起こし、ときに衝突しながら、補完し合う「クリエイティブ・ペア」が生み出してきたと説明。
・アップル共同創業者、 スティーブ・ジョブズ と スティーブ・ウォズニアック
・ビートルズの作曲コンビ、 ジョン・レノン と ポール・マッカートニー
・世界で最も成功した投資パートナー、 ウォーレン・バフェット と チャーリー・マンガー
・DNA二重らせん構造の共同発見者、 ジェームズ・ワトソン と フランシス・クリック
・炎の画家と献身の画商、 フィンセント・ファン・ゴッホ と 弟テオ
などの「クリエイティブ・ペア」の事例を通して、才能は人と人の間で生まれ、育っていくことを示してくれます。
ソフィーでも、「学びは関係性のなかに起こる*」と考えていて、この本を読むことで、さらにソフィーでの学び方も深めていくことができるでしょう。(*詳しくはこちらのブログをお読みください。→ 学長(創業者)ブログ 「学び」はどこから来る? )
ページ数は、正味300ページほどと、通常であれば3ヶ月で読む分量ですが、たくさんの事例を楽しみながら読んでいただきたいので、4ヶ月の講座としました。
この講座であなたが学べること
この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。
- コラボレーションやパートナーシップの本質
- 「相方」を持つことの意味
- ビジネスや創作活動でのチーム作りのヒント
- 違いを活かし可能性を引き出す関係性の築き方
- 人との衝突がもたらすもの
- クリエイティビティを引き出す関係性
- よりよい人間関係を育てる方法
この講座を特におすすめする人
この講座は次のような方に特にお勧めします。
- 一人で頑張ることに限界を感じている人
- 仕事や勉強に孤独感を感じている人
- 人と一緒に何かを行うことがむずかしいと感じている人
- 気の合う人や相性のいい人になかなかめぐり合えないと思っている人
- チームで働く人
- クリエイティブなことに興味のある人
- 人間関係に興味がある人
- いろいろな人の人生のストーリーを読むのが好きな人
- ビートルズが好きな人
参考英語レベル
この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC 750点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。
受講することで期待できる効果
この講座を受講した後では、誰かと出会い、共に考え、共に創ることなど、 「共にいること」が、私たちのクリエイティビティや仕事、学習、人生に与える影響を理解し、豊かな関係性を作っていけるようになるでしょう。また、そうした関係性を意識することで、ソフィーの仲間や洋書テキストとの学びもより意味のあるものに感じられるでしょう。
この講義を受講するには
「創造力学105」は通学コース(長岡教室クラス・オンラインクラス)、通信コースで受講可能です。
詳細は下記ページをご確認ください。
参考
“Powers of Two”に関する著者の講演です。
Microsoft Research | Powers of Two: Finding the Essence of Innovation in Creative Pairs







