2017年10月〜12月の通信コース講座

2017年10月〜12月の通信コース講座「人生デザイン学」と「異文化コミュニケーション学」を紹介します。

2017年10月スタートの2つの新講義を紹介します。

1. 世界一のデザイン会社から「人生のデザイン」の方法を学ぶ 「人生デザイン学」(デフォルト)

Textbook :  “Designing Your Life”  by Bill Burnett & Dave Evans

テキスト代:2,300円(税別)

→ Amazon.comのレビューを見る

これからは自分で自分の人生をデザインする時代である

今までは社会や時代や国や会社が個人に「生きる目的」を与える時代でした。個人はその与えられた目的をほぼ無条件に受け入れ、人生を全うしてきました。しかし時代は変わりました。「自分以外の誰か」が「生きる目的」を与えてくれる時代は終わり、自分自身で自分の「生きる目的」を見つけなければいけない時代にすでになってきています。

これはすばらしいことです。自分で「生きる目的」を見つけ、その目的に向かって人生をデザインし、生きることができるようになれば、間違いなく人生はより意味のある充実したものになっていきます。

ただ、ここで大きな問題がひとつあります。

私たちの多くは「人生をデザインする方法」を誰にも教わったことがないのです。誰にも教わったことがないがために、自分の人生を自分でデザインをすることができず、いつまでも「生きる目的」を見つけられずに過ごしてしまったりするのです。

では、どうしたら良いのでしょうか?どうすれば自分の手で自分の生きる目的を見つけ自分の人生をデザインできるようになるのでしょうか?

【解決策】「人生デザイン学」を受講すべし

IDEOというデザイン会社をご存じでしょうか?もともとは世界で最初にパソコンのマウスをデザインしたことで有名になり、現在でもP&Gのパッケージや無印良品の商品デザインなども手がけている世界的なデザイン会社です。この会社が行うデザイン手法は「デザイン・シンキング」と呼ばれ、非常にわかりやすく体系化されています。そしてそのノウハウはスタンフォード大学のデザイン学校d-school”で教えられています。

デザイン・シンキングは、従来問題解決によく使われてきた「ロジカル・シンキング」とは対局にある手法で、今までの手法ではなかなか解決にいたらなかった問題が、この手法を使うことで短時間で解決できてしまうこともよくあるようです。

IDEOは近年、このノウハウを様々な方面で応用し、特に社会問題を解決するためのノウハウとして広めようとしています。そしてさらに個人の人生計画をデザインするためのノウハウとしても体系化し、“Designing Your Life”という本にまとめ上げました。この本は2016年にアメリカで発売されてすぐにベストセラーになり、Amazon.comの読者レビューでも非常に高い評価を獲得しています。

この講座ではこの本をテキストとして使います。そして実際に自分の人生をデザイン・シンキングの手法を使ってリ・デザインしながら学習を進めていきます。

この講座であなたが学べること

この本を読むことで、たとえば次のようなことを学ぶことができるでしょう。

  • よりよい人生を作ることを妨げる「ディスファンクショナル・ビリーフ」とは?
  • デザイン・シンキングとは?
  • デザイン・シンキングを行うのに必要な「5つのマインドセット」とは?
  • 問題解決の前に重要なものは?
  • 自分の人生の現状を知るための「ヘルス/ワーク/プレイ/ラブ・ダッシュボード」の使い方
  • 自分が本当に好きなことを見つけるための「グッド・タイム・ジャーナル」とは?
  • 自分の人生を「可能性の幅」でデザインするための「オデッセイ・プラン」とは?
  • デザインした人生を現実のものにしていくための「プロトタイピング」とは?
  • あなたの「理想の仕事」をデザインする方法

この講座を特にお勧めする人

この講座は次のような方に特にお勧めいたします。

  • 自分の人生を「デザイン」してみたい人
  • 自分の人生を長期的なスパンで考えてみたい人
  • 「デザイン・シンキング」に興味がある人
  • 就職活動や転職活動中の人
  • 教育関係者
  • 新しい生き方を模索している人

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安は英検準2級、TOEIC400点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

受講後に期待できる効果

この講座の受講が終了する3ヶ月後には、これまでよりも自分の人生の可能性の幅を感じられるようになっているでしょう。そして自分の人生を自分でデザインしていくことができる、という自信と実感を持てるようになっているでしょう。その結果、日々の生活や仕事により意味を感じられるようにもなっているはずです。もちろん英語力も着実にアップしているでしょう。

追伸:

“Designing Your Life”のプロモーションビデオをこちらで見ることができます。講義選択の参考にどうぞ。

Designing Your Life Trailer from Christopher Woodside on Vimeo.

2. 「世界中の人たちとコミュニケーションする力」を身につける! 「異文化コミュニケーション学」

Textbook: The Culture Map”  by Erin Meyer

テキスト代:3,300円(税別)

→ Amazon.comのレビューを見る

【問題点】国を越えてコミュニケーションできる人材の不足

急速に世界は小さくなってきています。インターネットは加速的に便利になり、交通網も年々便利になってきています。一方で日本の人口は減っていくのは間違いなく、経済規模も緩やかに縮小していくと予測されています。そんな中、日本企業が海外にチャンスを見いだそうとするのは非常に自然な流れです。

しかし、日本企業が海外に進出するのは決して簡単なことではありません。当然ですが、日本の習慣と外国の習慣はそれぞれに異なり、そのカルチャーギャップをまずは乗り越えないといけません。ところがそのギャップを乗り越えていく人材は圧倒的に不足しています。その原因の1つは語学力です。英語力や現地の言葉を覚えて使えて、ビジネス力もある日本人は決して多くありません。

ただ原因は語学力だけではありません。小さな島国である日本人のほとんどには、異なる文化の中で育ってきた人を理解し上手に協調的な関係を築いていく「異文化コミュニケーション力」も圧倒的に不足しています。育ってきた環境の中で異なる文化背景を持つ人と交流する機会がほとんどないので、そういう力が自然には身についていないのです。

これらの理由でその必要性の割に、日本企業の海外進出は出遅れているのかもしれません。

ではこのような問題点を解決するためにはどうしたらよいのでしょうか?どうしたら自分の中に「異文化コミュニケーション力」を育てることができるのでしょうか?どうしたら自分の会社の中に「異文化コミュニケーション力」を持つ人材を育てていけるのでしょうか?

「異文化コミュニケーション学」を受講すべし!

異なる文化的背景を持つ人たちと協力できる力を育てるためにぜひ受講してほしいのが、今回開講する「異文化コミュニケーション学」です。

私は19931996年にアメリカの大学に留学していましたが、その時の主専攻はコミュニケーション学でした。そしてその時に取った授業の1つに「異文化コミュニケーション学」というものがありました。その中ではその国の文化によって、時間の感覚や人との適切な距離感や笑顔の意味など、非言語の部分で様々な細かい認識の違いが存在しており、その非言語の違いを知ることが、異なる文化圏で育った人たちとの良いコミュニケーションを図る上では重要である、ということを学びました。

その授業で私は「アメリカは様々な人種が入り交じっている国だからこういう研究が発達しているんだな」と感じました。

ただ、これらの研究はかなり学術的な興味から研究されているものが当時はまだほとんどで、特にビジネスにおいて実践的なレベルまで落とし込まれている研究や書籍はしばらくありませんでした。

そんな中、ようやく2014年になって、自ら海外でビジネスをした経験を多く持つエリン・マイヤーがこれらの研究をビジネスに利用しやすい形にまとめ上げた“The Culture Map”が出版されました。このような内容の本の出版を待ち望んでいる人は多かったのでしょう。一躍ベストセラーになりました。Amazon.comでの読者レビューの多さとその評価の高さを見れば、その人気ぶりと内容の充実ぶりを伺い知ることができるでしょう。

この講座であなたが学べること

この講座ではたとえば次のようなことを学ぶことができます。

  • アメリカ人はなぜ「空気を読まない」のか?
  • なぜ日本人は会議で発言をしないのか?
  • なぜアメリカ人と日本人が一緒に仕事すると誤解が生まれがちなのか?
  • 文化の差異を図示化した「カルチャーマップ」とは何か?
  • 「カルチャーマップ」を上手に仕事に生かすには?
  • 脳の吸収力を劇的にアップさせる「ジェネラティブ・ラーニング」とは?
  • 異文化の人への説得の技術
  • 多文化の職場環境の中でどのようなリーダーシップを取るべきか?
  • 異文化の人と信頼関係を築くにはどうすればよいのか?
  • 知らない相手と初めてコンタクトするときに使うべき”wasta”とは?

この講座を特におすすめする人

この講座は次のような方に特にお勧めします。

  • 現在職場で他文化の背景で育った同僚や部下、上司などを持っている人
  • 将来海外で働いてみたいと考えている人
  • 国際交流に興味がある人
  • 海外に駐在中の方、もしくは近い将来その予定がある人
  • 海外に進出したけど苦戦している企業の経営者、現地事業担当者
  • 近い将来海外進出したいと考えている会社の経営者、起業家
  • 現在海外の会社で働いている人
  • 日本の外資系で働いている人
  • 将来日本の外資系で働きたいと思っている方

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安は英検2級、TOEIC650点程度。これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。

受講することで期待できる効果

この講座を受講し終える3ヶ月後、あなたの多文化に対する理解はぐっと深まっているでしょう。そしてそれにより多様な文化に対する興味や好奇心も格段に上がっているでしょう。また、様々なバックグラウンドを持つ人たちとのコミュニケーション能力は一気にアップし、より自信を持って交渉や説得にあたれるようになっているでしょう。もちろん英語力も着実にアップしているでしょう。


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