【講義紹介】「経済学102」with “Economics in One Lesson”(3ヶ月)

経済を”One Lesson”で考察する【経済学102】

Textbook: “Economics In One Lesson” by Henry Hazlitt

テキスト代:1,500円(税込 1,650円)

シンプルに経済学の原則を説いた名著

「経済学って難しい」「経済ってよくわからない」そう感じているすべての人にお勧めしたいのがこの「経済ベーシック講座102」です。この講座ではテキストとしてHenry Hazlitt著”Economics In One Lesson: The Shortest and Surest Way to Understand Basic Economics“を使います。この本はなんと約60年前に出版された経済の名著。今でもアメリカでは売れ続け、非常に高い評価を得ています。

この本は60年以上も前に書かれているのですが、まったく古さを感じません。むしろ洗練された新しさを感じさせる内容です。また、ノーベル経済学賞受賞者であるF.A.ハイエク氏もこの本を経済の入門書として推薦しています。

「経済の名著」というと「難しい本に違いない」と思ってしまうかもしれません。しかし、この本はタイトルにあるように最初の章の”One Lesson”で終わってしまいます。ページ数にしてわずか5ページ。10分もあれば読み終えることができます。それだけで「経済の本質」を捉えることが誰にでもできてしまうのです。残りの章はこの”One Lesson”の具体例や実例をあげているもの。それぞれの章は3〜6ページほどで、簡単に読み進むことができます。

参考英語レベル

この講座を受講するために必要な英語力の目安はTOEIC700点以上。

これ以上の英語力と内容に対する興味があれば、この講座を受講し必要なスキルを身につけ、英語力もアップさせていくことができます。TOEICのスコアは相当していなくて、一人で学ぶのは難しいかもしれないけれど、ソフィーの講義、教材のサポートがあるからチャレンジしてみたいという場合も、もちろん受講可能です。

受講後に期待できる効果

この講座を受講し終わる頃にはこの”One Lesson”をあらゆる角度から理解できるようになっているでしょう。そしてこの”One Lesson”を知っているだけで、税金、関税、失業問題、景気問題、最低賃金の問題など、あらゆる経済問題や経済政策がよく理解できるようになります。複雑に見えていた世の中が霧が晴れたようにすっきりと見えてくることでしょう。日本の政府の政策が理にかなったものであるかどうかの判断も、かなりしやすくなるでしょう。

この講義を受講するには

「経済学102」は通学コース(長岡・恵比寿)、通信コース(正規)で受講可能です。

詳細は下記ページをご確認ください。

通学コースについて調べる 通信コースについて調べる

最終更新日: | 初回公開日: