“What the BLEEP Do We Know!?” を いっしょに読もう!

What the Bleep Do We Know!?: Discovering the Endless Possibilities for Altering Your Everyday Realityたいてい、本には何らかの「答え」が書いてあります。本を読む人もその「答え」が知りたくて読むものです。ところがこの本には明確な「答え」は一切ありません。その代わりにこの本にはたくさんの「クエスチョン」が載っています。この本を読むと、頭がスッキリすることはないでしょう。逆に頭が混乱するんじゃないでしょうか。でも、その混乱にはなんとも言えない「ワクワク感」が含まれています。誰もが子どものときには感じた「未知のものに対する心の高鳴り」。それを思い出させてくれます。

この本では量子力学など、一般的には難しいと思われている考えをわかりやすく説明しながら、「世界はそもそもどうなっているのか?」を最新科学の立場から解き明かしていきます。この本を読むと、いままで『思考は現実化する』のような体験談に基づく成功哲学や自己啓発の内容が最新科学の立場からも実証されていることに気が付くでしょう。そして発想が自由になり、「もっといろんなことが自分にはできるんじゃないか」と気付かせてくれます。(コメント by 三浦 哲)

2007/10/6(土) 確かなこと

新しい本、始まりましたね〜。タイトルを口に出して読んでみるなら、「What the ピー!(笑) Do we know!?」ですね〜。私たち、一体全体何を知ってるっていうの!?そう言われてしまったら、ほんと何を知っているというのだろう?と自問しちゃいます。

私は人と話している時に、よく相槌代わりに、「うーん、確かに。」って言っちゃうんです。でも、これ。前に話していた相手の人に、「確かなことなんて無い」って言われました。確かに・・・(笑)いや〜、ほんと、確かにそうだ!なんてあるんだろうか?自分の考えや、ものの存在など、あらゆる事の中で、これは確かだ!って言い切れること、あなたはありますか??

2007/10/8(月) 期待とともにスタート

初回から問いかけで始まってしまったけど、それもきっとこの本の影響。だって、ぱらっと見てみたけど、この本。ほんとクエスチョンだらけなんだもの!人や自分に対して久しく質問をしてないなぁ〜、という人にとってはこれまでにない気づきがあるかも?!日頃よく問いかけてる人も、自分の中にない質問と出会うことで、世界が広がる可能性大!

のっけからそんな期待感を持たせ、好奇心を刺激する不思議な本。本の装丁、章毎のキレイなタイトルページ、雑誌のように点在する文章たち。その外観が負うところも大きいとみたぞ。

2007/10/10(水) インスピレーション

さてさて、この本をトップダウンで見ていくためにもまずは恒例のマインドマップ。

mindmap_wbk

うーむ。章が多い!(笑)ちょこちょこ科学系の言葉がある中に、スピリチュアル本に出てきそうな言葉がちらほら。その辺の境界線が曖昧になってくる、って感じなのかな。今まで分けてきたこととか、別だと思ってたものが、実はいっしょだったり、混ざり合ってくると、それだけでインスピレーションが湧きそう・・・

2007/10/12(金) 元になった映画

更に、ネットで色々と調べてたら、この本の元となった映画について、色々と書かれてました。ここのページは、映画の内容もざっと書かれてるし、一部分を動画で見ることもできるので、トップダウンには使える!あと、このページは、映画のワンシーンとしても登場する、氷の結晶の話で有名な江本さんのHPなわけですが、日記にも色々書かれてました。

私もこの映画、DVDで見たけれど、聞き取れるとこだけ聞いていくだけでも、なかなか面白いです!字幕版は恐らくまだ出てないけど、見てみるのもいいかと思いまーす!

2007/10/19(金) 確かなこと(2)

さてさて、きのさんからメールをいただきました!

えりさん、こんにちわ。

はい!こん○○は〜!

いっしょに読もう!What the BLEEPの初日の文章の中に「確かなことなんて無い」という言葉がありましたが、この文章は、典型的な「自己言及」と呼ばれる典型的なパラドックスのある表現ですよ。「確かなことなんて無い」のならば、「”確かなことなんて無い”ということは確かなこと」になります。あれ〜〜。そもそも、文章として矛盾をはらんだ表現なんですよねー。

ほ、ほんとだ〜〜!気づかなかったですー。言われたときに気づいていれば!(笑)まるで言葉遊びみたいではあるけれど、ここから思ったのは「確か」という言葉の不確かさ。「確か」という言葉は、第三者的視点で使われる言葉のように思えるけど、実はとても主観的に使われるものなのかも。

(つづく)

さらに、この本は、ほんと質問がいっぱい出てくるので、ぐっときたり、役に立ちそうな質問を見つけた時は、コーナーの最後で紹介していくようにしますね!「Power of an Hour」の方も同じ事をやってるので、いっしょに見てみてくださーい。ではでは、1つ目はこちら。↓

【What the Bleepな質問その1】

What do you desire to know today? (4ページ)-今日、どうしても知りたいことは何?

2007/10/21(日) 確かなこと(3)

きのさんは、初日の私の質問にも答えてくれました。

ちなみに、僕は「今、この瞬間に生きている(alive)ことは確かなこと」だと思います。この前提が崩れると、生きてないことになるもの。夢や亡霊じゃないよね。自分。でも、見ているもの、聞いているもの、感じているものが確かな物かというと、どうでしょうね。視覚の問題点は簡単に指摘はできることがあるけれど。。。

そうですよね〜。私も初日のコラム書きながら、きのさんと同じように考えてました。でも、それと同時に、いや、ほんとにこの瞬間に生きてるって言えるか?っていう疑問も浮かんでしまったり。うーん、、と頭抱えちゃったんですよね。

そうですね。難しくなっていきますね。生きていると言うか、存在しているのか? と聞かれるとうーんと考えてしまいますねえ。否定しうることは言えたりするのですが、(例えば多重人格とか、夢とか。)生きている、存在していることを基礎認識としていいんじゃないと僕は思っています。

むむー。なるほど。そうでないと、何も始まらない感じしますもんね。。。その部分がひっくり返るときは、きっと全部ひっくり返ってしまうんでしょうね。・・・って、スゴイ話しちゃってますね(笑)こういうマスターマインディングができるって、この本やっぱりいいネタ本だな〜、って改めて思っちゃいました。きのさん、ありがとうございます☆

そして、これを読んでるあなたは、どう思いますか??

2007/10/23(火) パラダイムシフト(1)

さて、前回書いたように、この本は読んでマスターマインディングすると、かなり面白い!と感じてます。なので、Chapter3 「Paradigm Shift」 を読んで色んな発見をしていたスタッフのたなはしくんに、その話を聞いちゃいました。

こんばんは〜 Paradigm shiftの章で発見したことや感じたことを報告します!!

はいはーい、こん○○は(^-^)/報告よろしくです☆

Paradigmと聞いて最初に思ったのが、ソフィーのビジョン。世界を『学ぶこと』と『働くこと』の喜びで満たす Fill the World with Joy of Learning and Working!

おぉ〜、ビジョンですか!

「学ぶことや働くことは楽しくワクワクすること」っていうとらえ方。これって一つのParadigmで、そう考えると、自分のやっている仕事ってこのParadigmをより多くの人に伝えることなんだ、って思ったんです。だから、この章を読んでいきなり自分の仕事について考えさせられました・・・

な、な、なるほどー。学ぶことや働くことが辛くて苦しい、っていうパラダイム(視点、捉え方)を持っている人にとっては、大きな視点の変換だもんね!(つまり、パラダイムシフト!)それにしても、パラダイムシフトと聞いて、真っ先に自分の仕事のことを考えたなんて!w(゜o゜;)wそれで?それで??(つづく)

2007/10/25(木) パラダイムシフト(2)

前回の続き。

で、先走っていろいろ考えたけど、とりあえずParadigmって何だ?ってことで、そこにフォーカスして読んでみました。

(笑) 先走りだったのね。でも、読む前に色々思いを巡らすっていいことだね〜それによって、フォーカスの力も強くなるし!

26〜27ページに色々書いてあったけど、パラダイムって無意識に強く抱いている思考のフレームみたいなもの。つまり、人それぞれの世界観みたいなものなのかな?って思ったんです。・・・そんなことを考えているうちに自分のパラダイムがどんなものか知りたくなってきました。

ふむふむ、なるほどー。自分のパラダイム、知りたいね〜!! それでどうしたの??

それなんですけど、この本にもこんな質問があって、

How do you find the unconscious glass?(p-35.L-4)

そもそも自分のパラダイムなんて意識したことなかったので、難しい質問でした。でも、いろいろ考えてこれかな?って思ったのが、一つの出来事に対する考えや気持ちを、他の人と比べてみること。パラダイムが違えば、同じ事に対しても違う考えや気持ちを持つはず。だから、その違いを見ることで、自分のパラダイムが見えてくるかな、って思いました。

にゃるほどー。で、いよいよ行動しちゃった?!(つづく)

【What the Bleepな質問その2】

What would it take for you to shift to a new paradigm? (35ページ)-あなたを新しいパラダイムへシフトさせるのに必要なものは何?

2007/10/27(土) パラダイムシフト(3)

前回の続き。

で、意識してなかったけど、それは僕が普段からやっていることだったんです。それはソフィーでやってる、マスターマインディング。(以下MM)

こんな身近なところに!って感じだね〜

MMにはたくさんの魅力があるけど、いろんなパラダイムの人が集まるから自分のパラダイムをより深く知ることができる、って改めて気付きました。・・・というわけで、この質問、How do you find the unconscious glass?(p-35.L-4)の僕の答えは、自分や他の人のパラダイムを意識してMMしてみる。です!!

おぉ〜、MMを新しい見方で見た上に、そこからまた自分のパラダイム発見のヒントを見つけるとは!色んな人のパラダイム、と聞いて、私はふといくつかのテレビ番組を思い出したよ〜。・真剣10代しゃべり場 一期一会 キミにききたい!ジェネジャン!これって、色んな人のパラダイムが聞ける番組ってことだったんだなぁ〜

2007/10/29(月) パラダイムシフト(4)

前回の続き。

それと、他にパラダイムに関してやってみた行動があります。

おっ、なんだ?なんだ?

それは、自分の過去の日記を読んでみること。

わーー、過去の日記!!ちょっと恥ずかしい(笑) でもナイスアイディア☆

過去の日記を読むことで、自分がその時どんなことにワクワクしたり、悩んだりしていたのかがわかりました。でも、今の自分にとっては結構どうでもいいことなんですよね。それって自分の中でparadigm shiftが起こった証拠じゃん!!って思いました。

ほほー。なるほど!たなはしくんはこれ以外にも、昔から変わらない部分もあるんだなぁ、とか、結構よく考えてたんじゃん自分!とか、そういう発見もあった、って言ってたけど、そっちはシフトしなかったパラダイムってことだね〜。

話を聞いていて、私もやりたくなったので、過去に書いたものを見直してみましたよ!それで感じたのは、1つのパラダイムにのまれてしまっているような時は、なんだか苦しそう、ってこと。それはいくつもある内の1つに過ぎないんだよ〜、と声を掛けてあげたくなっちゃいました。ちょっと親心?(笑)

【What the Bleepな言葉その1】

All great things are achieved in a light heart! – Ramtha – (10ページ)-最も偉大なことは、軽やかな心によって達成される。

2007/10/31(水) パラダイムシフト(5)

さてさて、パラダイムシフトをめぐる、たなはしくんの冒険はとどまることを知りません!

こんにちは〜前回の続きです。

はいはい、待ってましたよー!(^o^)

ソフィーでMMしてる時に出たんですけど、>パラダイムシフトが起こる瞬間ってp.37の挿絵みたいな感覚で、これって本を読んだり、MMしてる時に自分の中で起こっている感覚にピッタリくるんです。

うんうん、よく分かるよー。(_<)って、この挿絵をどう説明したらいいかなぁ。絵をそのままは説明できないけど、絵が表現してることを別の例えで説明してみると、ドラえもんの「どこでもドア」が目の前で口を開けていて、そこに頭だけ突っ込んで、肩から下は今自分がいる世界に残したまま、ドアの向こうの世界を見てる感じ。しかも驚いた表情で!自分のパラダイムに体は残したまま、見たことのないパラダイムを垣間見てる感じっていうのかなぁ。そんなことを表現した絵なんですよー。

急に自分の視野が広がって、見えていなかったものに気づいたときとってもワクワクする感覚。僕はこういう感覚を求めて本を読んだり、MMしたり、目標にチャレンジしたりしている気がします。

おぉ〜!もはや、パラダイムシフトはたなはしくんにとって快感?!☆(つづく)

【What the Bleepな言葉その2】

「おまえはすでに死んでいる!!」・・・言わずと知れたあの漫画の言葉です。この本からの言葉じゃないけど、これってWhat the Bleepな言葉って感じしません?!

2007/11/2(金) パラダイムシフト(6)

前回の続き。

英語で人生を変えるさらに、パラダイムシフトについて考えていた時に、ソフィーの新刊「英語で人生を変える」に載ってた、この言葉がふっと浮かんだんです。

Everything changes but change itself. 〜John F. Kennedy〜-

すべてのものは変化する。「変化すること」自体を除いてはこれはパラダイムに対しても当てはまるわけでパラダイムシフトがおこるのはすごく自然なこと。

そうだね〜。パラダイムも変化していくものってことだねぇ〜・・・(っていうか、本2冊の合わせ技だー!)

どうせ自然にシフトするものだったら、周りの影響で無意識のうちに変わっていくより、自分の選択でパラダイムを広げたり変えていける方がいいな。というか、それをしなかったらそもそもParadigmについて知る意味もないし、学んだことが無駄になる、って思ったんです。

うぉ〜、力強い!学んだことが無駄になる!っていうのは、原動力になるね。ほんとほんと、せっかく学んだんだから使わなきゃだよね!

そして、もう一つソフィーの新刊から。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.〜Steve Jobs〜

他人のパラダイムから抜け出して、自分で自分のパラダイムを作っていく。そう考えると、人生をより楽しく過ごせそうです。自分が死ぬ時にどんな世界観が出来上がっているのか、ちょっとワクワクしてきます。

わーー、ワクワク☆そんな世界観を持ったたなはしくんが、どんな人になってるかが楽しみだよ〜!!パラダイムシフトってとても楽しいもので、自分で起こせる。たなはしくんのシェアを聞いていて、とってもワクワクしてきたぞ。たなはしくん、ありがとーーう!!(パラダイムシフト・おわり)

2007/11/15(木) 意識って何?

さてさて、2ヶ月目に入ってきました。CONSCIOUSNESSの章を読んでみましたよー。そしたら、いきなり書いてあったのが、What is Consciousness?意識って何?しばし考え込みました・・・。意識って何だろう?うーん、、、説明できない。

ということで、辞書を調べると、目ざめているときの心の状態。狭義には、自分や自分の体験していることや周囲のことなどに気づいている心の状態。だそうで。むー。心なのか?気づいてることなのか?頭には「?」がぐるぐる。(笑)意識って何なんでしょう??

【What the Bleepな言葉その3】
71B8qkWKVQL._SL1300_I am you and you are me Why’s that such a mystery? If you want it you got to believeWho are we? we’re who we are Riding on the great big star・・・ともみさんが気づいたWhat the Bleepな歌!レニークラビッツ!おぉ〜、こんな歌を歌っていたんですねー。Lenny Kravitz Greatest Hits歌詞を全部読みたい場合は、こちら

2007/11/17(土) クオリア??

脳はなぜ「心」を作ったのか色々考えていたら、ふと、本棚のこの本が気になって、ごそごそと出して読んでみました。「脳はなぜ「心」を作ったのかなんか関係ありそうな気がしたんですねー。で、読んでみたら、『クオリア』という言葉に引っかかりました。心の質感、という意味だそうで。

海辺で恋人と寄り添って、美しい景色や潮の香りを感じながら、「あぁ、幸せ!私は生きているんだ!」と感じる質感。五感から入ってきた情報と、心の内部から湧き出てきた情報を、ありありと感じる質感のこと(p.44)。らしい・・・。ふーむ。”What the Bleep 〜”にもこんなこと書いてあったし、

I think consciousness is this awareness we have,this inner life we have of experience,which puts us apart from robots or zombies, 〜 (94ページ)

なんか似てるかも?でも、分かったような分からないような(笑)

2007/11/29(木) 全ては一つ?

ちょっと間が空いてしまいました。なんかこの本は読んでると、色々考え込んでしまいますねー。MIND OVER MATTER。MINDがMATTERを超えるのね。ふむふむ。MINDがMATTERを作り出してるっていうか、思考は現実化する、みたいなことかしら??

You know everyone talks about mind over matter.But that’s still a dualistic way of seeing reality.(中略)you must see Mind AS Matter. (110ページ)

ん?違うみたい・・・。overって思ってると、二元論的考え。それだとrealityを二つの側面から考えるというか、mindとmatterの間に境界線が見えてくる。でも、もしかしたら、一つのものなのかも。科学は、分けるという考えがあるけど、研究が進めば進むほど、分けないという風に考えていくのかも。なんか東洋的だなぁ。。全ては一つということ?

2007/12/1(土) フランス人の秘密!?

次の章、CONSCIOUS CREATES REALITYで面白かったのはフランス人のお話。フランス人は、お酒も飲むし、たばこも吸うし、甘いものもたくさんとるけど、年をとっても健康だし、やせててHAPPY!!この秘密はなに??それは知りたいですよねーー!(^o^)ってことで色々研究されたらしいんだけど・・・

It’s not secret : It’s attitude.They love what they eat and feel no guilt about it.(120ページ)

だそうで。うわー。そう考えると、attitudeって魔法みたい。attitudeが違うだけで、外見も考え方もぜんぜん変わってきちゃう。エステとか行くのもいいけど、このattitudeを変えるってのもアリかも!?(笑)

【What the Bleep 現実変換!】

When was the last time you took your mindon a wild ride of mystery?(9ページ)この文章をなおちゃんが絵にしてくれました!↓ なんか楽しそう〜♪071201

2007/12/3(月) 私たちはマシーン!

いやー、この本は、ほんとに面白い表現にたくさん出会います。

We’re realty-producing machines.(127ページ)

これ面白い!私達は、現実製造マシーン!(笑)でも、ほんとそうだと思う。例えば、今都市開発してるところとかも、その様子をビデオ録画して早送りで見たら、どんどんビルとか公園とかできていくわけで。それは、もともとは誰かの頭の中にあったもの。

早く移動するための乗り物、空を飛ぶための飛行機、さまざまなものが作られてきて、今の現実がある。海外旅行ができたり、遠くの国とビジネスができたり。そういう現実を、人間はつくっていくマシーン。そう思うと、色んな材料を集めて、人間を通過させたら、そこに一つのrealityが生まれる。そこの方、realityをおひとついかが?(笑)

【What the Bleepな質問その3】

What’s for Breakfast, What for Life?(126ページ)-朝食には何を?人生には何を?

2007/12/5(水) 犯人は私!?

次の章。I CREATE MY REALITY。はい、私自身です。あなた自身です。(笑)作っちゃってるんですね、自分の現実を。

And the goal of enlightenment is to erase this fragmentation of self and create from one source.(中略)It’s to expand our conciousnessuntil we are concious of all our creations.(128ページ)

すぐそばのそのことも、全然関係ないと思ってるあのことも、全て自分が作り出してる。これは、自分の中にある相反する考えや、心と体が分裂してしまってるとか、とってる行動に無理がある、みたいなことに気づくことだとも思う。そして、それら全てに気づくようになるまで広がりつづける、意識。犯人は私だと気づくまで・・・

2007/12/7(金) 犯行を認めないと・・・

前回のつづき。意識を広げていくには、”I create my reality”という言葉は、ほんとにパワフルなツールとのこと。そして、犯行を認めないと、こんなことに・・・

For if it’s true, then every time you reject your part in creating reality,you are rejecting or denying a part of yourself.(128ページ)

自分自身を否定することになってしまう。きゃー、恐ろしい〜見えないふり、知らないふりとか、あの人のせいだもんとか、自分とは関係ないとか思ってると、それは自分を否定してるってこと?危ない、危ない。日常的に気をつけなきゃだーー!呪文のように、”I create my reality”を唱えよう・・・

2007/12/16(日) 唱えていたら・・・

前回ここに書いた、”I create my reality.”これ、唱えてると、本当に色んなものが見えてきました。唱える前は、えー、そんなこと言ったって、関係ないものだってあるでしょー。とか、認めたくないものもあったし、唱えたくない状況や場面もありました。えー、いやだー、と思ったり、認めることから逃げたかったり。。。

でも、続けていくうちに、ふと楽しくなった瞬間が訪れたんです。むむ?あれあれ?待てよ。 私が創れるんじゃん!すごく自由で、なんでも起こせると思える感覚。楽しい〜♪ちょっと不思議。行き詰まりを感じていたり、何か先に進まないと感じていたら、ぜひぜひやってみて欲しいです!

2007/12/18(火) 思い出はどこへ?

さて、次は「Emotion」という章。Quantumだの、Scienceだの、Consciousnessだの、左脳系の話が続いてきたけど、ここで感情。そうそう、キレイに左脳系な話だけで終わっては困ります。(笑)人間なるもの感情というものがありますですよ。だから、なんかこの章があるのが嬉しい!

Would there be rock and roll without emotions?(184ページ)

うんうん。そうだよなぁ。ロック以外にも、戦争、カジノ、詩、高校サッカーの試合、とか色々例は書いてあったけど、ほんとどれも感情が伴ってる。

We remember things that are more heightened andmore emotional, and that’s the way it should be.(186ページ)

確かに、思い出って、心がたくさん動いて、感情が強かったものが残ってる。残ってないものは、どこへいってしまったのかなぁ・・・?

2007/12/20(木) Desireはどこからくるの?(1)

「Desire→Choice→Intent→Change」この章は、ソフィーではスタッフの白根くんが、ほんとに何度も読んでました。ということは、色々考えているはず!と思い、インタビューしてみちゃいました。白根くん、なんか面白いことあった〜?

Leadership and The new Scienceからはじまったソフィーの中のNew Scienceの流れ。実は、ぼくはずっとかなりの抵抗感があったんです。

そうだったんだ〜。私も確かに初めのうちはそうだったなぁ・・・。

ところがこの「What the Bleep Do We Know!?」なかなかどうして、前の2冊のときの「抵抗感」が少ない。なぜでしょう?

なぜなぜ??

いろいろ考えたんですけど、いちばんの理由は「問い掛け」がたくさんあることかもしれない、と思いました。章ごとにあるクエスチョンが、とてもおもしろい。「答えの出ない問い」も多いけど、それをまた考えるのがおもしろい。

ほんとそうだね!前の2冊と比べて、クエスチョンの数が格段に多いもんね。それに、白根くんの言う通り、答えが出ないというか、聞かれたことない問いが多いよね〜読み進めるたびに、どんなクエスチョンに出会うのか楽しみになっちゃうよね!(つづく)

2007/12/22(土) Desireはどこからくるの?(2)

前置きが長くなりましたけど、DESIRE→CHOICE→INTENT→CHANGE、でしたよね。

うんうん。

この題名、シンプルだけど考えることがたくさんあります。Choiceするためには、Desireが必要。Intentするためには、Choiceが必要。Changeするためには、Intentが必要。

むむ。そっかぁ。「→」があるってそういうことかぁ。

Desireは、エネルギー。身体の内側からぐぐっとくる想い。それがすべてのはじまりになっているんですね。

うんうん。それに、Desireが変われば全てが変わるってことだし、その影響力たるや、すごいね〜

P.219のクエスチョンもじっくり考えてみたくなりました。What is it that you desire and wish to be true? Why do you desire this?なぜdesireしたのか、と聞かれても、思い浮かんできたとしかいいようがない。う〜む、でももう少しdesireについて深く考えたくなってきました。desireはどこからやってくるんでしょう?

ほほー。Desireがどこからやってくるか?そんなこと考えたこともなかったよ!(つづく)

2007/12/24(月) Desireはどこからくるの?(3)

えりさん、こんばんは。WTBの「いっしょに読もう」の続きを送りますね。

はいはい。待ってましたよー!

Desireはどこからやってくるのか?

うん。どこから、どこから?

Desireについては、アンソニー・ロビンズのAwaken the Giant Withinや、他の自己啓発書でも多く出てきますよね。

ほんとそうだね。「Think and Grow Rich」にも出てきた気がする。

今回の、Desire→Choice→Intent→Change。逆に考えてみると、Change(変化)をしたくて、そのときうまくいかなかったら、Intentを考えなおしてみる。Intentが思うようにいかなかったら、Choiceがそのときの気持ちに適していたのかを問い直してみる。そして、Choiceができない、ってことは、きっとDesireが弱かったりするのかなぁ、って感じるところがありました。

なるほど、なるほどー。分かりやすい!そう言われてみたら、最近私もそんなことあったあった!それでそれで?(つづく)

2007/12/27(木) Desireはどこからくるの?(4)

この章を読んだり、人と話したりして、ひとつ考え直してみたことがあるんです。ぼくがDesireだと思ってきたものは本当にDesireだったのか?

おぉ!!なんと!それはGreat Questionではないですか!

ぼくは「頭で考えること」がとっても多くて、「湧き上がってくる気持ち」っていうものを感じる力が弱くなってる気がしたんです。「何かをしたい!」って思ったときも、「それはこれこれこういう理由で、こういうメリットがあるからしたくなったんだ」と思い込むようにしていました。でも、それはきっとDesireじゃない。今はそう思います。

なんか、その気づきって大きいね!

湧き上がってくる気持ち・・・。止められないものって感じ。

買い物をするときに、いっぱいのワクワクする商品から「選ぶ(Choiceする)」のって本当に楽しいですよね?頭で考えたことじゃない。ワクワクを膨らませたら、Desireが生まれる。いえ、そのワクワクこそがDesireなんですね。

ワクワク。この言葉こそ、頭で考えてない感じだね。なんてったって、ワクワク!白根くん、素敵な気づきのシェアをありがとーーう!さぁ、あなたのワクワクは何ですか?(おわり)

2007/12/29(土) 著者Betsyってどんな人?

次の章は、「Betsy’s Interlude」Betsyといえば、著者の一人であり、唯一の女性。本の中には、この人の目線で書かれたコラムが散りばめられてるんだけど、学術的視点というよりは、とても現実的でなじみやすい。だから、とっても好きで、彼女のコラムはよく読んじゃってました。

そうしてるうちに、更に彼女のことを知りたくなって、ネットで色々検索してみたら、彼女のつくった会社がヒットしました。the Bleep?!と深い関係があるみたいで、とても興味深かったです。(ここ)こうして、著者のことを調べてたら、本との距離が縮まって楽しくなりました☆

【おまけ】

上で紹介した、Bestyの会社のサイトからは、eカードが送れちゃうみたいです。これまた可愛らしいですね♪

2007/12/31(月) さぁ、どんな実験をしましょう?

ぱらぱらっと読み進めて、最後の章。「The Final Superpositon」。この辺がビビッときました。

The brain is actually a laboratory, and by our design,  and by our own will, it
acts as a laboratory, 〜 
(270ページ)

脳はラボ。実験室。私たちの描き方や、意志によって、ほんとにどんな実験もできちゃう実験室になる。こう聞くと、なんか急に楽しくなってくる!だって、アレとアレを混ぜ合わせてみよう、とか、ちょっと熱を加えてみよう、とか、圧力をかけてみよう、とか。ほんとに色々できちゃう。そりゃ、黒こげ&髪の毛チリチリの実験失敗(_<)!ってこともあるだろうけど(笑)、世紀の大発見!ってことだってあり得る。ほら、楽しそうじゃないですか??

頭の中だけでできて、垣間見れる未知の世界。しかも、いつでもどこでも始められる。(それでいて、外の世界にも変化を起こせる!)さぁ、新しい年。どんな実験をしちゃいましょう?・・・と、問いかけてしまいましたが、今日で完読です。この本は、マスターマインディングも含めて、ほんとに頭を抱えこむような質問に沢山出会ったし、今までにない角度から物事を考えたなぁ。

あー、楽しかった☆ここまで読んでくださった方、そして、感想やネタを提供してくださった方、本当にありがとうございました!!

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